就職活動中の者ですが不動産企業に就職してから貯めた預貯金で別の事業を始めたって方はいませんか。将来芸能プロダクションを作…

Question

就職活動中の者ですが不動産企業に就職してから貯めた預貯金で別の事業を始めたって方はいませんか。将来芸能プロダクションを作りアーティストを育てたいと考えていますが前に勤めていた業界と畑違い業界で起業するのは無謀でしょうか。不動産企業を辞退して芸能事務所のマネージャーとして就職してノウハウを得てから独立する方が賢明でしょうか。そういった経験のある方の意見を聞きたいのでよろしくお願いします。

Answer 1

有る程度のと云うか、

儲け方の方式、、

それが解らないと事業は失敗します。
もちろん異業種からの方が成功しやすいパターンも
存在すると感じます。既成概念や古いしきたり、
そう云う考え方に縛られないからです。

それから「資金量」が問題です。

僕自身、芸能界は分かりませんが、
普通の人を芸能人やアーティストに育てるには
「時間とお金」がかかりそうです。
有る程度能力、才能がある人が、無給で質問者さんに
付いてきてくれるとは考えにくいです。
実績も有りませんから、尚更だと感じます。

誰を育てれば「お金に成るのか？」
おそらくその千里眼をお持ちだとも感じません。

土地やモノの価値はお金で評価しやすいですが、
人の価値、それも将来性を評価する事は難しいと感じます。
逆に言えば、難しいから新規参入が少ないのかも知れません。
ラーメン屋さんを新規開業して失敗する人の方がはるかに
多いと感じます。
ラーメン屋で失敗する人が多い理由、、
「身近な存在で自分でも出来そう」と思うからです。
原価計算も日銭も計算しやすいです。

芸能関係はおそらく、身近に感じて会社を起業する人は少ないと感じます。
チャンスかも知れませんが、市場はすでに大手企業によって寡占状態
だとも云えそうです。

強い意志と成功の方程式が描ける、
ご自身の魅力と資金調達力、各界への人脈等

その辺りが成功のカギではないでしょうか？
成功への道順は何方が正しいのかは分かりませんが、、
以前、牛角の創業者が、マクドナルドでのバイト体験が起業に役立った
と云っていましたから、業界を知る上ではイイのかもしれません。
芸能関係に就職するのは、、ノウハウや考え方を掴むか掴まないかは
質問者さん次第でしょうが、、

「やってみなはれ」の精神ではないですが、
人生一度きりですから、現状でも生涯年収〇億円だと感じますが、
チャレンジしてもイイかも知れません。

Answer 2

他の事業の社長であって資本力にモノ言わせて芸能プロダクションを立ち上げたって人はいる。

長年マネージャーをやって築いた人脈を生かして独立して芸能プロダクションを立ち上げた人はいる。

いきなり他の業種のサラリーマンから芸能プロ経営者になれた人の話は聞いたことがない。やはり１に金の力、無ければ金を出してくれる人がいる、どっちかは持ってないと。初期投資がバカみたいにかかるのと、タレントが売れないと全然回収できないという、これほど大バクチ商売は他の業種ではちと考えられないね。

Answer 3

マネージャーなどの現場労働に従事しても、経営のノウハウなど掴むことは不可能に思います。

難関大学を卒業し、大手プロダクションの総合職（事務職）として就職する必要があると思います。

Answer 4

公務員から写真屋になったぞ。
33歳の時だった。

「他人の3倍頑張ればよい」
で、その通りにしていたら、とんでもない経歴の持ち主になっちまった・・・。

何にしたって、あなたが頑張れるような仕事をすればよいのだし、その経験は転職したって無駄にはならんよ。

プロダクション経営？
ほぼ間違いなく失敗すると思う。
しかし、「ほぼ間違いなく」なのであって、「絶対に」じゃないな。
結局のところ、あなたに魅力がなきゃ、誰もついてこないってことだね。

で、その魅力があれば、たいていのことはやれるでしょ。

ちなみに、私は昨日まで、東京日本橋で個展をやってた。
公立美術館で130枚以上の写真を並べた企画展をしたこともあるよ。
その時の来場者は7万人・・・。