解決済み
簿記2級、商品売買の仕入割戻について質問です。仕入××/買掛金×× 買掛金××/仕入×× と逆仕訳をして仕入を取り消す処理をして、 買掛金も減らしますよね。 でも仕入を減らすと、商品の在庫分の値段と合わなくなりませんか? リベートとして代金の一部を返してくれるなら買掛金を減らすのと、相手科目は仕入を取り消すのではなく、仕入割戻などの勘定があればそちらで収益などとして計上しないのはなぜでしょうか?(仕入割引?のように) そもそも、商品の在庫と仕入や売上の値は、関係の無いものだったでしょうか… 頭が混乱しているのか変な質問かもしれませんが、わかる方お願い致します。
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まず気になったのでひとつ。 仕入割引と仕入割戻で処理が違うのはその性質が違うからです。 仕入割引→早期決済による利息相当額分の減額だから性質は「利息」であり、財務的な収益。 仕入割戻→大量購入によるリベートだから、販促のためのサービス的なもの。(言葉が拙くて申し訳ない) 受取利息を売上に入れないのと同じで、利息である仕入割引を営業損益計算に含めるわけにはいかないので、仕入割引は独立の科目をもって収益計上します。 一方サービスで安くしてもらった割戻は投資額が安く済んだだけなので仕入から差し引くことになります。 このように、理由があって両者の処理は分けられていることを知っておいてください。 あと、在庫の価額と帳簿上の仕入が合わなくなるとのことですが、在庫の値段を管理する商品有高長にも割戻時は記帳しますのでズレは生じません。(棚卸計算法によっている場合は前の方が仰られている通りです。)
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