コントラクトＭＲは派遣社員と違うのでしょうか？

Question

コントラクトＭＲは派遣社員と違うのでしょうか？コントラクトＭＲは派遣社員と違うのでしょうか？

先日、某外資系Ａ社のコントラクトＭＲをやっている友人に社内の昇格試験か何かに必要な論文を見て欲しいと依頼があり、
こちらでチェックして一部修正して渡したところ、「俺は派遣社員じゃない！」と怒り出しました。
結局、喧嘩になって断りましたが、実際のところ、どうなのでしょうか？

ただ依頼を受けたときに渡されたパンフレットを見ると確かに「コントラクトＭＲはＡ社の社員です」とは明記されていますけど、
職務内容を見ると派遣ＭＲのように私は理解しました。
コントラクトＭＲの方、コントラクトＭＲ経験者の方、派遣先の正社員の方などいろんな方面での意見が聞きたいと思います。

パンフレットなどの建前の内容ではなく、実際にどのように感じているかという部分を書いていただければありがたいです。

Answer 1

現役MR（正社員）ですが、コントラクトMRは派遣としか考えていません。
給与や日当などの待遇も正社員と違いますし･･･（派遣元の会社が一部引いているため）
実際派遣ですし・・・。
名札も名刺も全て派遣先の会社のモノでしょうが、会社としても大事な得意先に製品をPRする人間が
派遣社員であることはマイナスです。MR仲間にコントラクトMRであることは話すかと思いますが、得意先で「自分はコントラクトだ」と言っている人は聞いたことありません。（言ってはいけない決まりがあるかどうかは分かりませんが、なんとなく言いたくないのかもしれません）

もし私が「俺は派遣社員じゃない！」と言われたら、「じゃあ正社員？」って聞き返すと思います。
パンフレットに書いてある「A社の社員です」は「派遣されたという事実はあるが、正社員のつもりで頑張ってほしい。正社員と変わらずに努力してほしい」という願望がこもっていると思うのですが･･･

Answer 2

制度上の立場としては「特定派遣」という位置づけです。A社の正社員でありながら派遣先の製薬企業の人間として働くわけです。名刺も派遣先のものですね。指揮命令者も派遣先の人間です。

私が前に居た会社でもコントラクトMRの部門がありましたが、人によってはセンシティブな部分なわけですよ。安い給料（とは限りませんが派遣先の正社員より待遇は劣る場合が多い）で同じような仕事をしている毎日の中で、でも自分は「俺は派遣じゃない！A社の正社員なんだ！」というのがささやかな支えだったりするわけです。なので、本当にお友達なんであれば「やってることはまったくもって派遣じゃねえか」とか論破しないで、優しい目で見守ってあげてください。