24時間スーパーの勤務実態について2

Question

24時間スーパーの勤務実態について2本日岡山に本社のある24時間スーパーの説明会にいってきたのですが、
そのさい、「24時間営業の店はアルバイトや社員が休めば10数時間～20時間続けて働かないといけないことがあると
聞いたのですが」と聞くと、
「うちは夜10時以降は社員がいなくてパートとアルバイトだけでやってるからそういうことはありえない」
といわれました。
これを某掲示板で書き込んだところ、
「社員が残業とらずにやってるんだよ」
「アルバイトだけに店を任せたら、たとえばクレームが来たときにどうするんだ？」
といわれました。
人事は「法律上の扱いも違うし、そんなことしたら店長がペナルティを食らう」
といいました。

どちらが本当なのでしょうか？

また、そのスーパーでは残業代をつけずに月ごとに調整しているそうです。

Answer 1

「社員が残業とらずにやってるんだよ」
うちの会社も店長は残業代つきませんので、シフトが組めないときにはやも得ず残ることもあるでしょう。
ただそれはあくまでイレギュラーです。きちんと人員を配置しておけばパートさんで十分です。夜勤を行いたいかたもいますし。
ただの店番や品出しのために社員が残るなんてナンセンスです。

「アルバイトだけに店を任せたら、たとえばクレームが来たときにどうするんだ？」
只今、社員がおりませんので折り返し連絡させていただきたいのですが・・
これでOKです。たとえ社員がいたところで、自分の知識の範囲外のクレームに関しては即答できません。
また、異物混入などデリケートな問題が多いですから、その場ではお詫びの対応をし、一度電話をきり、関連部署に指示を仰ぐ
ことは、クレーム応対の基本かと思います。

と・・これが某掲示板のご意見に対する私の見解です。
その企業さんで実際にどうなのかは分かりませんが。

それよりなにより・・
そのスーパーでは残業代をつけずに月ごとに調整しているそうです。
というのが信じられません。適正な労働時間を計れなくなります。適正な人員配置を行えません。つまり予算が立てられません。そんな事考えられません。

２４時間がどうとかの前に、残業代が出なく調整しているという１点だけで健全な会社ではなさそうですね。

よくスーパーでひとくくりにされますが、同じ業種でも様々な企業の姿勢があります。
よい会社を選んで下さい。

Answer 2

時差出勤、夜間責任者など、きちんとした２４ｈオペレーションマニュアルが
あるからできるのです。夜間責任者＝店長ではありません。責任者の代行
ですので、もちろんクレーム対応も行います。

基本的に誰かが休んだら回らなくなる、という考えはありません。
必ず出勤すると仮定して計画しなければ効率が悪くなり、計画のしようが
ありませんね。急な欠勤にも対処できるように責任者が代行者なり、人員
計画を練っているのです。

２４ｈスーパーも珍しくない時代ですので、きちんとした運用マニュアルが
ととのってますよ。ご心配なく。

別の県ですが、リアルに２４ｈ営業スーパーに関連しており、実情を知っていますが、
２１時以降は夜間責任者、パート、アルバイトのみで運営しているのは事実です。

ただ、サービス残業は覚悟しなければならない業種です。
人員計画と実態の乖離が激しい、人の出入りが多い業種です。
ですが、それなりに安定した業種ですので、その代償と思ってください。