解決済み
警察官採用試験についてです。私は警察官を目指しており、よくOBの方などと接する機会があります。 OBの方曰く、高卒の者が大卒程度で最終合格を貰うのは難しいと言っています。 では、なぜ警視庁は大卒程度でも高卒の者が受験可能なのでしょうか!? 私は、試験の結果で判断するといえど最終判断となると特別な経歴や資格がない限りただの高卒ではダメなのかなと考えます。 また、私は女性ですが、女性が警察官になるのは男性より採用者が少ない分やはり人より2倍3倍の努力が必要でしょうか。 何度か受験していますが中々合格できず苦戦しております。 今年からは地方警察も受験を考えており、勉強に専念しようとも思いますが、何か資格取るに越したことないでしょうか。 アピール材料になるからです。 親族はどちらかというと公務員一家で警察関係者もいます。 年齢ばかりすぎていくのに焦りさえ感じています。 公務員試験で苦労された方、同じような現状の方、公務員試験に詳しい方、経験談などを交えてご意見頂きたく思います。 拙い文章で申し訳ありませんが 宜しくお願いいたします。
某県警第一志望ですが警視庁の方が採用数が多い為合格しやすいでしょうか。 それとも競争倍率は同じぐらいだと判断しても良いのでしょうか。 採用数に伴い受験者は圧倒的に警視庁の方が多いからです。結局変わらないのかなと。 倍率で判断するのはよくないですよね!? 私は社会人なのであまり自由な時間はとれません。しかし、諦めたくありません。 根気よく挑戦し続ければ道は開くと信じてもよいのでしょうか。
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①警察官の採用試験では、大卒程度(警視庁と長崎県警はⅠ類、他はA)は、「高卒の者が大卒程度で最終合格を貰うのは難しい」は間違いで「大学卒業見込みもしくは大卒者しか受験資格がない」です。確か、警視庁Ⅰ類だけは、「21歳(平成8年4月1日までに生まれた人)以上35歳未満で大学卒業程度の学力を有する人」(平成29年度採用試験)のように高卒でも受験できます。しかし、高卒者がⅠ類に採用された事例を私は聞いた事がありません。教養試験のレベルが大卒程度でかなり難しい事や高卒程度のⅢ類がありますので仮に一次試験を通過しても学歴で不合格になるでしょう。 ②採用数は、男女共同参画社会になったにもかかわらず男子より圧倒的に女子が少ないので、一次試験で高得点取らないといけません。努力と言いますか、実力は相当つけていないと一次通過は困難です。但し、警視庁は他道府県県警より女子の採用数は多いのでⅢ類は一次合格しやすいです。ご質問者様はⅠ類を受験されているのでしょうか? ③資格を一次試験に加点する所も増えてきています。以下一例です。因みにITパスポート試験は簡単です。 [大阪府警自己推薦方式] 日常会話レベルの語学力がある(TOEICで概ね650点以上) 各種スポーツの全国大会出場経験(全国大会一回戦敗退や、ベンチ入りのみの方も含む) 文化系(吹奏楽・マーチングバンド等)の全国大会出場経験 社会人リーグの在籍経験 プロスポーツの在籍経験 金融機関勤務経験 民間企業で成績優秀により企業内表彰を受賞した経験 英語弁論大会で優秀な成績を修めた経験 意思疎通ができるレベルの外国語学資格を取得した経験 海外での留学経験 海外でのマーケティング経験 海外での勤務経験 経済学検定試験での成績優秀を修めた経験 お笑い芸人としての経験 高度な情報系資格を取得した経験 [佐賀県警] 柔道二段以上 剣道二段以上 日商簿記3級以上 実用英語技能検定準2級以上またはTOEIC470点以上 ITパスポート以上の経済産業省所管の国家資格 ④倍率は変動しますので参考にはなりません。 ⑤社会人で警察官だけではなく公務員試験を受け続けている方は沢山おられます。警察官には「忍耐力」は必須です。頑張ってください!!
なるほど:1
Ⅰ類を受験されたそうですが、 それで一次試験は合格されたのでしょうか? 女性警察官の採用試験は難関試験です。 Ⅰ類で採用されたければ 警視庁は各回の採用予定人数を公開していないので その年の採用予定人数の3分の1より少ない順位で 一次試験を通過しなければ厳しいと思います。 年齢を重ねるとそれだけ体力が落ちてきます。 年齢があがれば体力検査の順位も重要になってきます。 採用予定人数が警視庁はダントツに多いです。 そのため、どうしても警察官になりたければ 警視庁が一番採用されやすいです。 特に女性警察官は地方の県警は一桁ですから 難易度はとんでもないですよ。
こんにちは。 警視庁って、高卒で大卒の試験を受けられるんですか? それは初めて知りました。 と言うのも、【大卒程度】の定義は全国的にはキチンと定義されています。 日本で言うところの大学に相当するような海外の学校又は国内でもそれと同等の施設・機関等を卒業した者等とされています。 その部分に関して全国的には、試験での点数を見て「この人は大卒者相当だ!」と判断しているわけではありません。 一応確認ですが、何度も落ちている理由は試験区分が違うからではないんですよね? ちなみに、「警察官の知り合いが言っていたから」と考える人もいるのですが、そもそも警察官は警察官を採用する法的根拠を知らない人がほとんどです。 そのため、警察官はその法律を読んだ経験もありませんので詳しいとは限りません。 それはともかく、試験区分的に問題ないなら、試験を受ける上での目線が違います。 倍率とか、資格等による評価点なんか見るくらいなら、公務員試験の分析をして、点数を採るための勉強を見直して下さい。 資格等による加点なんて微々たるモノですので、時間に余裕がない人にとっては無駄な時間です。 もし、全体的に万遍なく勉強しているなら落ちて当然です。 公務員試験や難関資格試験等は万遍なく満点を採る様な勉強をしたら落ちます。 この勉強方法は学校のテストのための勉強方法で、全く目的が違います。 そのため、点数にならない勉強を頑張り続けても道が開くとは安易に言えません。 公務員試験は一部の教科に配点が極端に偏っています。 そのため、配点の低い教科を捨てて、配点の高い部分を集中して完璧にすることが一番最初にやるべきことです。 公務員試験や難関資格では、配点が低い教科の勉強は足を引っ張るだけの時間の無駄です。 配点が高い教科だけを意識して勉強して下さい。 色々と言いだすとキリがないのですが、もう一つだけ重要なことを。 勉強をするうえで、【理解】と【暗記】を明確に意識して、使い分けて下さい。 内容を理解するためには、読む・聞く勉強をして下さい。 どんな部分かと言うと、制度の内容とか、歴史の流れ等ですね。 内容を暗記するためには、書く勉強をして下さい。 どんな部分かと言うと、単語、公式等ですね。 この違いは小説を読む場面を思い出してもらえれば分かり易いと思います。 小説を一度読むだけで、全体像が理解できますよね? 逆に小説を書き写すだけでは何も理解できないと思います。 一方で、一度読むだけでは物の名前等を覚えていないかもしれません。 その場合は書いた方が覚えます。 このように勉強も使い分けをすると効率的に頭に入ります。 資格を取得するくらいには時間に余裕があるなら、今私が言っているような【勉強方法の勉強】をすることをオススメします。 あくまでも個人的な意見なので参考程度で。 お邪魔しました。
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