公立高校2年生です。 僕は警察官に憧れていて詳しく調べていたところ、キャリア警察官とか準キャリアといった言葉を知りま…

Question

公立高校2年生です。
僕は警察官に憧れていて詳しく調べていたところ、キャリア警察官とか準キャリアといった言葉を知りました。警察庁に採用され警察官になるには、国家公務員総合職や一般職の試験を受ける必要がありますが、どちらも難易度倍率共に高く、学歴重視の社会らしいので、運動部の活動と勉強の両立に苦労する自分には無理な夢なのではないかと感じ始めています。しかし、勉強は人よりは頑張って多少なりとも良い成績をとってきた自分からすると、我ながら将来はより責任ある重要な地位で仕事をしたいとも思います。

今の自分に何かできることはあるのでしょうか？アドバイスを頂きたいです。因みに、法学に興味があって、国立大学の法学部を志望しています。しかし、そこまでの学力はないかと思います。

Answer 1

「どちらも難易度倍率ともに高く」ということですが、総合職と一般職とではかなりの難易度差がある中での倍率です。

総合職は「人の上に立てる候補生」との前提で募集し採用しますので、選りすぐり中の選りすぐりとなるわけです。一般職にはそういうことまでは求めてなくて。

何にしても、警察官は採用された当初は警察学校といって、文武両面で一人前にするための新人研修の場でしごきにしごかれます。

採用試験自体、そういうしごきに耐えられるかどうかを診るために体力テストも含まれるわけで、運動部との両立はしなくていいまでも、「警察学校時点で脱落していかないだけの体力育成」は必須なのです。

そのうえで、警察官は日ごろの仕事のベースが法律にあるだけに、大学は迷わず法学部限定で考えていかれるといいです。受験勉強自体もある意味で体力勝負だけに、できる限り国立を狙う取り組みで３年の編成クラス入りをめざしてほしいです…