宅建士の資格は独立開業向きではなく、資格を仕事に活かせるのは 殆どが不動産会社の従業員として、ということになるのですか…

Question

宅建士の資格は独立開業向きではなく、資格を仕事に活かせるのは
殆どが不動産会社の従業員として、ということになるのですか？

Answer 1

自分が宅建士でなくとも宅建士を雇えば起業できますが、起業する能力と宅建試験に合格する能力は別物ですので、宅建士であるからと言って起業できるとは限りません。
一般に試験に合格したら自ら開業するより雇われる方が楽なのでそちらを選ぶことが多いです。

ただ、資格者が宅建業の免許を取れば宅建士を雇わずに起業できますから、リスクが小さくなります。そういう意味では開業向け資格でないのではなく、取ったからと言って開業できるわけではない資格、ということになります。

Answer 2

業として不動産契約を締結するために必要な資格であり、それ以上でもそれ以下でもありません。

運転免許みたいなものです。

Answer 3

それはそうですね。独立して不動産を開業するにしても、自分が宅建士の資格を持っていなければならないという法はないですから、必要なら雇えばいいだけです。案内所で重説接待するばあいでも、自分のところの社員である必要もないですから、ハローワークにでも募集かければ集まります。

Answer 4

あたりまえだろう。
不動産業界向けの資格じゃないか。