どんなに優秀でもお金が無い人は政治家になれないのですか？

Question

どんなに優秀でもお金が無い人は政治家になれないのですか？

Answer 1

結論からいうと、お金がなければ「非常に困難」と思います。

お金だけではありません。
昔から「地盤」「看板」「カバン」（総称して「三バン」）がないと議員にはなれないと言われています。
地盤は地元の後援組織、看板は知名度、カバンは資金を指します。

選挙資金は、立候補するための供託金だけでなく、選挙カーや秘書給与、事務所代などのお金が必要になります。
それらがないと、選挙活動は事実上できません。
立候補に当たって、政党から公認をもらうには「お前にはこれだけの金が用意できるのか」などと言われることもあるそうです。
それだけ、資金は重要なのです。

Answer 2

優秀な人が政治家になるのではありません。東大、京大などを出ている多くの『秀才』が『お笑い芸人』をやっているのが日本の現状です。
一方、漢字もろくに読めない『大卒』の政治家が権力を握っています。残念なことです。
現在は立候補に必要な『供託金』はそれほど多くはありませんので、お金のない人でも少し貯金をするか、カンパを集めれば立候補できます。
旧憲法（明治憲法）の元では『金持ち』でないとなかなか立候補できなかったそうです。
軍人であった『東条英機』は岸信介から金を出してもらって『政治家』になり、太平洋戦争に突入したのです。

Answer 3

比例区で出馬するのであれば出られるでしょう。比例当選ならば政党の方針に忠実であるべきです。政党に入れた票数で当選するわけですから。

Answer 4

まず供託金があれば立候補は出来ます。

参議院や衆議院の選挙区なら300万の一時金を納める等。

誰でも立候補出来るわけではありません。

そして、当選するには、人望が必要です。

ドクター中松さんのように、ちょーーーーお金持ちでも人望なければ落選します。（まぁドクター中松さんは本気で立候補してないっぽいですが。）