あなたがどのような仕事をしたいのかが大切です。 デイサービスの生活相談員は職種名に相談員という肩書が付きますが、実際には送迎や介護全般を担う仕事が多いと思います。当然、相談援助をすることもありますが、介護に関する相談が主なものになります。 一方、地域包括支援センターの社会福祉士の仕事は総合相談と権利擁護に関する相談と対応です。実際に介護をすることがなく、相談援助がメインの仕事となります。その代り、特に権利擁護(特に虐待事例)に関する相談の場合は、対応等について相当のスキルが求められます。また、センターによりますが、予防プランの作成や介護予防教室の企画開催、認知症カフェの企画開催、介護支援専門員の支援など、保健師や主任介護支援専門員と共働することもあります。 将来性については、介護報酬で左右されるデイサービスと市町村直営または委託事業となる地域包括支援センターでは基本的に違います。 安定性をとるのであれば、地域包括支援センターでしょう。 デイサービスは平成30年度介護報酬改定で、かなり厳しい報酬額の減額が見込まれますので、今後は厳しくなることが目に見えています。 特に、特別養護老人ホーム等の母体を持たないデイサービスは潰れるセンターが一定数見込まれます。 以上を踏まえて考えられてはいかがでしょうか?
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