JALやANAのCA正社員雇用ならばかなりリッチな生活できますか?

Question

JALやANAのCA正社員雇用ならばかなりリッチな生活できますか?

Answer 1

リッチの基準次第ではないでしょうか？

年収５００万程度でリッチと感じるのならリッチ

年収３０００万はないとリッチと感じないのなら、CAなんてただの雑用係給料

Answer 2

とりあえず下記の参考データでも見てくださいな。

http://careergarden.jp/cabinattendant/salary/

https://doda.jp/woman/guide/heikin/2016/age/#ranking_nav

最初のデータによれば、JALやANAクラスの航空会社CAで32歳程度で年収400～450万円と推定できるでしょう。
後の方のデータを見れば、32歳程度の女性平均年収は380万円程度となっています。

これからすれば、普通の女性社員より給与はいいと言えるでしょうね。

ただし、後の方のデータは大企業という区別も無く、ごく一般の女性事務員も多く含まれていると思われます。
中小企業事務職なんて、年収300万円に届かない人も多いでしょうし。

JALやANAのCAになれるクラスの人材であれば、他の企業でも上記平均データより多
くもらえる職に付ける可能性は高いでしょう。

となると、「大手人気企業総合職平均」と比べると決して多いとは言えないと思いますけどね。
（CAは総合職ではありませんが、なりにくさで言えば互角以上と言えるでしょう）

また、職業柄勤務はなかなか激務であり、必要となり得る支出も多いのではないかと思われます。

トータルで考えれば、「ごく一般の区切りで言えば高給取り。ただし、人気の職種という事となりにくさ、さらには仕事内容を考えると決して多くはない」という所だと思います。

Answer 3

カンケーないね

収入が多いからってリッチな生活してるとは限らないし

逆もあるから

Answer 4

2010年に破綻する前のJALのCA正社員は、確かにリッチな生活をしていました。

労働組合が力にものを言わせ年収1000万円は珍しくなく、企業年金は企業年金部分がANAの3倍近く（JAL25万円、ANA9万円）で、年金の合計が月平均で50万円近くだったという。
破綻後本体社員の約1割にあたる1500人削減を目標に希望退職を募集し、ボーナスの支給は2009年の冬から凍結され、2010年は夏冬ゼロ、さらに根本的な制度変更として2011年1月から新給与制度がスタートし、多くの人が数年前に比べると100万円程度の年収カットになった。
組合員の一番上のシニアクラスだったＳ級にいた人たちは、新給与制度で下の級に統合されたため年収で3割近く下げた事例もあります。
企業年金部分もOBが3割減、現役は5割減となっています。

送り迎えはハイヤーで、海外路線だと現地の主要都市でヒルトンやリーガロイヤルなど5つ星クラスのホテルに2泊し、1日は優雅に海外観光を楽しめたわけです。
現在は通勤のタクシーは深夜早朝以外は使えなくなりバス・電車通勤になり、ホテルも空港近くの1泊5千円クラスとなり（各地にあった日航系ホテルの多くがホテルオークラに売却）、１泊してすぐに折り返し便で帰国となります。

JALの負債総額は2兆3千億円で、これはJAL社員一人あたり約4千万円です。
一般国民には4千万円は一生かかっても貯められない金額で、 こういう負債で彼女らの優雅な生活が支えられていたわけです。