解決済み
公務員試験の論文の添削をお願いします 母子家庭の貧困について 近年日本において、経済格差の広がりによる貧困の発生は、大きな問題になっている。身近なところをみると、特に母子家庭が貧困に陥りやすくなっている。これは、父親のいる家庭と比較すると、働くことのできる人数がすくないことが原因と考えられる。また、父子世帯と比較しても、女性は男性よりも収入が少なくなることが多い現代において、やはり母子世帯のほうが貧困に陥りやすいと考えられる。 この問題について行政はどのような対策を講じるべきか、問題点のその対応策を以下、述べる。 第一に、子供の生活面の問題が挙げられる。経済的理由で進学を諦めなければならないことがその一例である。貧困を理由に進学を諦め、無学歴、無資格で社会に出た場合、大人になっても貧困から脱することができない可能性が高い。この状況下で結婚をして子供を産んでも、さらにその子供に自らと同じような経験をさせてしまうことが考えられる。 この対策として、行政から補助金を支給するということが考えられるが、こういった生活の苦しい家庭に月数万円の補助金を支給しても、それが食費などに回されてしまうことも考えられる。 そこで、学生ボランティアによる勉強会を提案する。現在、様々な自治体や団体が主体となって、学生ボランティアを募り、中学生などに勉強を教える会が開かれている。しかし、ここではただ勉強を教えるということだけでなく、事前に研修を実施することに重点をおく。 その理由は、貧困な家庭で育った子供は、他の家庭で育った子供に比べ、劣等感を抱く機会が多くあり、ボランティアとしてそういった子供と接する以上、子供の内面とも向き合う必要があるからだ。内面と向き合うことは、普段子供と接することが少ない者にとって容易ではない。こういった理由で研修によって多少の専門性を備える必要がある。 第ニに、子供の健康面の問題が挙げられる。 やはり、生活にゆとりのある家庭とない家庭では、食事によって摂る栄養も違ってくるだろう。また、健康な身体は食事による栄養が大きな要因となる。 貧困家庭ではファーストフードに頼ったり、満足に食事を取れないことが多くあるため、栄養バランスが偏り、その結果、子供の体調不良にもつながってしまう。 この問題の対応策として、地域でボランティアを募って、朝食などを提供してくれるような里親の存在を作ることが求められる。 ある地域では、貧しい家庭の子供が地域の民家に集って、地域の住民によるボランティアの人々と一緒に食事を作り、それをみんなで食べるという取り組みをしている。このような取り組みによって、栄養ある食事をとることができるのみならず、住民相互の関係を深め、母子家庭の母親が忙しくて手をかけられない時でも、そういった里親のような人々によって子供を支えていけるような仕組みづくりも必要である。 このような対策によって、1人でも多くの人が充分な生活をでき、貧困の連鎖を断ち切るためには、自治体による支援と、住民相互の助け合いが必要であると考える。
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第一に〜 はすごく読み辛かったです。 補助金だけではダメで、ボランティアの勉強会だけではダメで、研修に重点を置くべき、、、 否定文ばかりで、読んでいる方は疲れます。 第二〜 では、仕組みづくりが必要と述べられていますが、ザックリしすぎているという印象。 行政が講じるべき対策を述べると言っておきながら、ボランティアを募ることぐらいしか述べられていません。 生活面と健康面に分けて述べるという構成は面白いと感じましたが、なかなか難しいのでは。 自治体による支援と住民相互の助け合いが必要だ、と最初に述べてしまい、 その具体例を挙げるという構成の方が読み易いんじゃないですかね。 自治体からの直接的な支援、例えば補助金。 間接的な支援として、そのようなボランティア活動の支援。
あの… 公務員試験の論文の添削? 自分で考えろよ…って感じ。
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