よく刑事ドラマ(２時間サスペンス)とかで鑑識官達が作業中に警部や警部補が入ってるのを見た元警察関係者の方がテレビで『 実…

Question

よく刑事ドラマ(２時間サスペンス)とかで鑑識官達が作業中に警部や警部補が入ってるのを見た元警察関係者の方がテレビで『 実際は刑事ドラマみたいに警部や警部補が現場をうろつく事はない』と答えてましたがそれって本当なんですか？

あと警部や警部補が現場に入ったら鑑識官に怒られるんですか？

すごく気になり質問しました。

お詳しい方お願いします。

鑑識官の方や元鑑識官の方にも答えていただけたら助かります。

Answer 1

変死体を拝めるのは先に現着した警察官です、次に機動捜査隊、所轄署の刑事課強行犯係、鑑識係が臨場します。
所轄の刑事、機動捜査隊が殺人事件の可能性が高いと判断すると捜査1課庶務管理官、検視官が到着し検視官が「ホンモノ」（殺人）と断定すれば捜査1課の捜査員が出動します。

ちなみに鑑識作業中入れるのは検視官、管理官だけです。

その間強行犯係の刑事と機動捜査隊は初動捜査を開始し現場付近に不審者が居なかったかの地取りや防犯カメラ映像の入手などを行い事件が長期化となると捜査本部が設置され機動捜査隊は捜査本部に引き継いで通常業務に戻ります。

ちなみに刑事ドラマでは手袋だけでヤマ入りますが実際は手袋の他、ヘアーキャプとシューズカバーを装着した靴を履いて現場に入ります。

Answer 2

うそだとおもいます。