解決済み
現役の消防官です。 自動火災報知設備の感知器は、その種別等により、一つの感知器で警戒する面積等が決められています。 そこで、パーティションの上部を開けるようにしたのでしょう。 逆にパーティションの上部を閉じれば、その区画ごとに感知器が必要になります。 また、天井から床まで届かないパーティションでも天井面から40cmまたは60cm以上張り出した梁や垂れ壁があると、一つの警戒区域と扱われません。 詳しいことは、消防法施行令第21条、消防法施行規則第23条、消防本部の「消防用設備等設置運用基準」に書かれていますが、素人では難解なものですので、消防設備業者さんに聞いてみるのが一番手っ取り早いでしぃうね。
消防設備士です。天井まで完全に区画すると感知器が必要になり,有資格者による増設工事が必要になります。 その法令を知らずにパーテションをしてしまった顧客に「感知器を増設しますか? それとも上部を開口して,感知器を免除しますか?」と聞くと,ほとんどが天井部分を開ける方法を選びます。
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