解決済み
大学によっては、 (例) 「中学または高校の教師として、 3年以上、 勤務した経験のある方を希望します」 「中学か高校の教員免許をお持ちの方を希望します」 http://www.hokkyodai.ac.jp/recruit/ ・・・といった、求人募集を出す場合もあるので、 →「教員免許は、とりません・持ってません」 ・・・といったことをしてしまうと、 上記のような、せっかくの貴重な採用チャンスを、 自分自身で自ら、全部ぶっつぶすことになってしまう場合も、 十分、ありえます。
基本的には、必要ありません。 ただし、専門分野によっては必要です。 例えば、教科教育方法学の先生が免許持ってなければ、業績があっても採用されないことは十分あり得ます。 また、大学のレベルによっては、持っていた方が有利となるかもしれん。
教職課程を履修する必要はまったくありません。 まずは大学に進学し4年間、その後大学院に進学して6年間、そして博士号を取得してようやくスタートラインにたてます。 その大学院までの間に、どれだけの研究実績があるかが問われます。 具体的には、学会発表の回数、研究論文の本数、雑誌に乗った論文であれば、その雑誌がどれだけ権威のあるものか・・・ これらを集めて、各大学に教員の公募があれば応募できます。 多くの大学では講師で3本以上の業績が必要とされています。 これに加えて大学院の博士課程ではTAなど、学生の指導をした実績も多少は役に立ちます。 ただし、大学教員になるための一番の要素は「運」です。 どの学問の教員になりたいのかで、難易度は天と地ほどの差があります。 たとえば、現在、雨後の筍のように乱立している看護系大学では もともと偏差値40の専門学校を卒業し、そのまま現場で3年ほど勤務、その後母校の専門学校の教員になり、看護師不足で専門学校が大学になる。 しかし大学教員になるためには最低限大卒であることが要求されるため通信制の大学へ通学、その結果、放送大学卒の大学准教授さえゴロゴロいる状況です。 その一方で、社会学や文学、政治学などでは、東大大学院卒でも就職が困難です。 すなわち、その時代に求められている学部の教員は簡単に成りやすく、昔から存在する学部の教員になるのは極めて困難である、というのが現状です。
大学の教員になるのに資格は必要ありません。
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