経済学科の中に「経営学コース」のような部門があるのでは? 本来は経済学と経営学は全く異なる学問ですが、日本では経済学部や経済学科の中に経営学専攻が併設されている場合が多いようです。 その簿記論という授業は、「経営学コース」の基本科目としての扱いなのではと推測されます。 例えるならば、「理学部物理学科の1年生が物理学とは無関係の生物学の授業を選択必修科目として履修する」というのと似ているでしょうね。 したがって、経済学と簿記論は直接的には関係ありません。 制度上、経営学系に進む学生もいるため簿記論が選択必修科目になっているだけでしょう。 とはいえ、簿記論の知識は社会に出てから必ず役立ちますし、経済学で企業データや国民経済計算を観る際にも常識として簿記の知識があった方が便利です。 というのもお金に関するデータは簿記論の原則に従って記述されるからです(もちろん、経済学だからと言って必ずしもお金に関するデータが出てくるとは限りませんが)。 ですから、仮に経営学に関心がないとしても、経済学を専攻されたいのであれば、簿記論の授業にも真面目に取り組んでいた方が良いと思います。
なるほど:3
簿記を学ぶイコール会社の仕組みを理解することです。 会社を理解していないといくら経済学を勉強していても机上の空論を学んでいるのと同じことです。 実際の事象に適用することができません。
おいらもあった おいらの大学だと1、2年で基礎を固め3年以降で専門分野を学ぶというやり方でした つまり1、2年のうちに情報処理論や経営学など様々な概論をやらせて、3年以降での方針を考えさせるという考えでした 実際役に立つとはおもいます、例えば私は経済学は苦手でしたが、原価分析の授業で固定費や変動費の考えを学んでいたので理解がだいぶ助かりました
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