養護教諭を目指して大学に入ったのですが心が折れそうです。

Question

養護教諭を目指して大学に入ったのですが心が折れそうです。養護教諭になりたいと思った理由は安定した職業であること、資格を持った職業であること、給料がそこそこ高いこと、定時で帰れるということからです。
ただそれだけの理由で、特に養護教諭になることへの強い熱意がある訳でもなく大学１年生になってしまい、とても後悔しています。

養護教諭を目指すなら、看護科での授業プラス教職課程の授業を取らなくてはなりません。
それがほかの人に比べ30-40単位ほど多く単位を取らなくてはならないらしく…。
その分試験も多いです。
正直、心が折れています。
まだ今なら教職課程の授業料を払ってないので今もう一度職業を考えてみようと思いました。
なまけていると思われると思いますが私にとっての大学4年間はもう二度とない4年間で特にやりたい職業でもない養護教諭になるためにこの4年間を勉強しっぱなしで終わらせたくないと思いました。

夜勤があるので看護師になることは考えていません。(私自身両親が仕事で夜遅くまで帰ってこず寂しい思いをしたので)
他に私の条件に合った、看護科から目指せる職業はないでしょうか？
給料は少々下がっても構わないです

誹謗中傷、お叱りなどは結構です

Answer 1

看護科からの変更が可能かは断言できないのですが。今、やりたいことと違う！と気づいたのであれば、他にいくのもありだと思います。医療系がいいのでしょうか？作業療法士、理学療法士、言語聴覚士など、、色々ありますよ。

Answer 2

養護教諭になりたいのに、看護学科に入学したのでしょうか？
それとも、教育学部？

看護学科に入学してしまったのだとしたら、そこがまずそもそもの間違いです。
一刻も早く退学して、受験しなおす以外に位置はないと思います。
大学の看護学科はかなり特殊です。
なんだかんだ言っても、看護師養成しか目的としていないので、
看護師以外の就職先はほぼ皆無と言っていいと思います。
現状、1年次の一般教養課程の講義くらいしかはじまっていないくらいのこの時期に
もうだめだ、と思うなら、この先はもっともっともっと、あなたが考えるよりずっと、はるかに、しんどいです。
看護師になる気もないのに、なる気もない資格のためにしか時間を使えない4年間。
地獄以外の何物でもありません。
院に進学するにも、保健師になろうとするにも、そこに行きつくまでの苦行がしんどすぎますよ。
大学の教員になろうとしても、臨床経験は必須ですし。
3～5年は、看護師として勤務しないと、応募資格すらありません。
看護系大学の教員になるために、苦行の4年間+大学院5年間+臨床経験5年間（当然夜勤あり）の14年間、看護漬け。
そこまでやっても、確実に教員になれる確約はなし。運と縁とタイミングが合わないとダメ。
運よく教員になれても、看護教育や看護研究に従事して、定年まで40年近く。
正直、無理だと思います。
あなたも考えられないでしょ？
モチベーションが高い学生さんでも、心身を病んでしまう人もいるくらいです。

看護学科から、一般企業への就職も、ほぼ無理でしょう。
たいていが、「なぜ看護師にならないのか？」という質問に十分に答えられません。
筆記試験でも、一般学部の学生に太刀打ちできないことが多いです。
さらには、一般企業への就活に専念しなくてはならない時期に、ばっちり実習がかぶるので、就活に集中できません。
実習落としたら、卒業できないし。
卒業できなきゃ、内定も取り消しだし。
あえてトライするなら、公務員くらいかな、と思いますが。
就活対策は、今から公務員試験用の予備校にでも通ったほうが確実でしょう。
土日祝日くらいしか通えないと思いますが、いかないよりマシかと。

教育学部なら、一般企業への就職の可能性もあったのにね。
進路の変更は、早ければ早いほうが傷が浅くて済みます。

Answer 3

子供時代さみしいおもいをしたなら、子供ができたら、外来にいけばいいんじゃないですか？

と言うかまだ後期の学費はまだでしょうから、はやくやめてもういちど受験して普通のOLかなんかめざせばいいのにっておもいますけど。

娘が看護学生１年生ですが、モチベーションの違いに驚くとともに可愛そうっておもいました。 うちはリットマンの聴診器の話を帰宅後ずっとしていて、いや、、かあちゃんよくわかんないよ。。。って感じ。 楽しみで楽しみでって様子でしたよ。

看護師になりたくないのにあんな大量の看護の勉強や実習やってられないとおもいますけどね。

Answer 4

難しいところですね・・・
しかし、もう看護科に入学したのですから、看護師免許は取得するのでしょう？
しかし、看護師になる気は無い・・・
養護教諭も嫌になった・・・
私の本音で申し上げますと、養護教諭課程は、辞めることです。
理由は、
①本人の、あなたが養護教諭免許取得そのもので躊躇しているから。
②養護教諭が超難関で、滅多に合格できないから。
の二点です。
養護教諭は、とても良い仕事です。
女子の、あこがれの職業です。
しかし、採用がとても少ないのです。
一校に一人配置と、元々の人数が僅少だからです。
大学新卒で、すんなり現役合格できる可能性は、初めから絶望的です。
こんな事実は、教育界現場以外の方には、なかなか理解して頂けないかもしれません。
どこの自治体でも、採用前に、非正規雇用の常勤講師を経験する必要が、あります。
そして、何年も教員採用試験に挑戦の果て、やっと採用に至っています。
この間、結構、長く苦しい道です。
その覚悟がなければ、養護教諭の免許を取得しても、意味は無いでしょう。
世の中は、厳しいものです。
貴方の場合は、看護師の免許を取得して、日勤の就職をすることを、お薦めします。
頑張ってください。