解決済み
団体食堂で勤務しています。 とあるツアー会社の添乗員(派遣社員)が当日キャンセル100%の契約を結んでいたにもかかわらず、こちらが用意していた伝票を勝手に書き換えて(人数減った分の金額)サインし帰りました。 ことの発端は別のツアー会社は当日キャンセル受け付けてるから(その会社の添乗員としてきたことがある)これはおかしいというのです。 しかし、こちらとしてはメニュー構成、価格、紹介の手数料などが全く違います。 当然、準備するスタッフも同じ人数の規模で来られてもスタッフの数を増やさなければなりません。 上司、本社に相談してますが及び腰です、というのも交渉するのが近日中に退職する社員です。だから当初の契約で今後やっていけるのか疑問です。 こういう案件で知識のある方いらっしゃいましたら是非お知恵をお借りしたいです。 よろしくお願いいたします。
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最初、表題しか見なかったので開かなかったのですが、法律的な観点を交えて回答します。 「とあるツアー会社の添乗員(派遣社員)が当日キャンセル100%の契約を結んでいたにもかかわらず」 まず、これについて契約書(注文書)は作られていますか。 (1)作られている場合 一応、契約が結ばれた証拠にはなりますが、派遣社員に相手の会社の代表として契約を結ぶ資格があるとは思われません。よって、この契約は、法律用語で言う「無権代理」による契約と考えられ、複雑なことになり、ここでその色々なケースについて説明しても、質問者様には理解可能とは思われません。 (2)作られていない場合 この契約は、口頭でも成立しますが、上記の事項に加え、契約がそうした物であったかどうかを証明するのは困難と思われます。 「こちらが用意していた伝票を勝手に書き換えて(人数減った分の金額)サインし帰りました。」 契約書が無い場合、これが相手方の証拠として使用される可能性が大となります。 「上司、本社に相談してますが及び腰です」 この状態では、なにも質問者様が,無理をして派遣社員と交渉する必要は無いでしょう。 以上のことを総合すれば、とりあえず、今回のことは諦める必要があると思われます。よって、今後のことを考える必要があるでしょう。 キャンセル料を取ることは社会通念上妥当なこととされています。 よって、大口の注文に備えて、キャンセル等についての条件をまとめた注文書を作り,注文を受けるとき、その注文書に、相手の会社の責任者に記名押印してもらうようにすることが必要です。始めに,申込金として代金の一部を受け取っておき,キャンセルがあった場合に、それを違約金にあてることができます。 もちろん、個人客などの予約にはそのようなことはできませんから、相手の住所氏名等を確認の上、口頭で条件を伝える以外にありません。多くの飲食店は、20人くらいの宴会の注文には、このような方法を採っています。 旅行会社の場合も,キャンセル条件を示した書類を渡して、申込金をとり、その後は、何日前までのキャンセルは何%、というようなことを書いた書類を渡した上で注文書を受け取っているのが通例です。
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