一級建築士のできる業務範囲が二級の範囲をカバーしているのですが、そこそこ分業的になっている面もあります。 一級建築士は、鉄筋コンクリート造などの規模の大きな建築、二級建築士は木造住宅をというように。 一級建築士の多くは大学卒業資格で受験した人たちですが、在来工法の木造を習える大学は少なく、二級建築士に合格するためには、大学では習わなかった木造のディテールを勉強しないと受からないのです。なので、多くの一級建築士は、内心では「私は、二級建築士が出来る仕事はできるんだぞ。でも二級建築士試験は受からないかもしれない。」と思っていたりします。 そのため、一級建築士で二級建築士も持っている人が「私は3級建築士だから…。」(1+2で3という意味)などと自虐的に見せながら、自慢気に言うのをしばしば耳にします。
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先の方が書かれたように、この業界に居るためには一級建築士の資格は対外的に信頼を得るためには必要になりますが、だからといって二級建築士をバカにしているような人は私の周りにはいませんね。 私の周りにいないからと言ってそれが普通かどうか分かりませんが、設計できる分野が一級より狭いということだけです。 一級は建物の規模や面積に規制はありません(超高層も可能です。経験ないですが(^_^;)ので、何時かは一級を取ったほうがいいでしょうね。
バカにすると言うより、建築の仕事をするのに一級は持ってて当たり前と思われてます。一級を取るのにはかなりの努力が必要なので、努力してない、意識が低いと思われるかもしれませんね。対外的にも見る目は全然変わってきますし、社内の昇進にも必ず影響します。しかし二級もなかなか難しい試験ではあるのですが。
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