自分は大学を辞めようか迷っています。起業したいと小さいころから思っていて そして経営学部に入りました。経営のことを学ん…

Question

自分は大学を辞めようか迷っています。起業したいと小さいころから思っていて
そして経営学部に入りました。経営のことを学んで将来に生かそうと思いました。しかし実際はいい会社に入るための勉強ばかりです。それに「大学は教えてもらおうと思っているなら
大間違いだ。大学は自分から学ぶ所だ」と先生にいわれほとんどの授業が何を言っているかまた適当な字を
先生は書いたりしているので何を書いているかわかりません。僕はいつももらったプリントを後で読み返して
復習をして勉強しています。時々思うんですがこんな毎日本当に意味があるんだろうか？
大学にいる間は全然為にならないことばかりです。これなら自分で本を買って家で勉強したほうが為になると思うんですが
どうでしょうか？経営学の教授は起業をしたことがないのに起業の厳しさを話したりします。
僕が大学にいるといつも思うことは、自分の目標に遠回りしている感じがする。授業代と先生の教え方が合っていない。無駄金。
何も身につかない。時間の無駄。この３つです。自分はある程度時間というものの尊さを師から学びました。
そのことを考えると時間を無駄にしていてはいけないと思います。
時間を犠牲にしてまで大学にいくメリットはありますか？
今の大学生は良い会社に入るために好きでもない学部に入って好きでもない授業を受けてテストで点数をとります。
所詮その場しのぎの勉強なのでなにも身についておらず後々自分の生活を確保していただける会社に入れればそれでOKなんです。それにまあ大学生なんで遊びほうけています。
そんな人を企業は大卒だからといって採用し良い給料で雇います。高卒の方も家計にお金の余裕があるなら大学にいきたいはずです。毎日遊びに大学に行って卒業すれば高給を得ることができるんですから。
中には真面目な方もいらっしゃるので全否定はするつもりはありませんが、大半が遊んでいます。
大学に行くメリット。大学を辞めるデメリットをお聞かせ下さい。自分は１回生です。

Answer 1

せっかく入学したんだから、学位だけは取っておいたら？
学歴は邪魔にはなりませんよ。

早めに起業したいんなら、学生のままで起業することもできるし。
将来、自分の会社に入ってくるかもしれない新入社員に、
変なコンプレックスを感じないためにも、卒業だけはすることをお勧めします。

質問者さんのいうその場しのぎの勉強だけで単位がもらえて、
卒業証書を手にすることができるんですから。

Answer 2

日本人の人生の中で時間を途方も無く大量にまとまって自由にでき，しかもそれによってマイナスになるどころか
社会的な評価にプラスになるのは，学生の時だけです。
だから一時期は「モラトリアム」などとして否定的に捉えられたこともあります。
でもそれでも自分としての考え方を養う時機として一定の有用性が認められていまに至っているのだと私は思います。

例えば，キミは優秀だから海外留学させてあげよう・・・といわれたらどうしますか？
よほど嫌いで興味が無いならば別ですが，まずまず嫌いでないことであれば基本的には飛びつくのではないでしょうか
あるいは夏休みには必ず「自由研究」とかありませんでしたか？
それと同じで大学生活というのは，そういう期間だ私は思っています。

もちろん無駄に過ごす人もいるでしょう・・・
でも友人ととことん付き合い人脈作りをしたり，勉強して資格や院進学に向けた勉強をしたり，
人生の伴侶となるべき女性を見つける人もいますし，
サークル活動やアルバイトから一生のしごととすべきものを見つける人もいます。
本当はぼくは学校というものはそもそももっと早いうちからそういうふうであってすらいいと思うぐらいです。
授業をサボって部活に打ち込むことにだって将来役に立たないとは限らないのですから

で，あなたの場合ですが・・・
せっかくのそういう機会にとことん起業とか経営とか経済とか会計とか商法とか人身掌握術とかいろいろ学べばいいじゃないですか。。
たしかに机の上の学問は机の上のものであり，実地で学ぶものとはだいぶん違います。
でもだからといってそれでは役に立たないかといえばそうでもありません。
心筋梗塞や脳こうそくになったと気にどうするか，本で読んだだけでも意外と役に立つかもしれませんよね。

実践を知らない理論は空虚ですが，だからといって，理論を知らない実践は，不経済です。
コツにたどり着くまで遠回りをしたり，経験だけに頼り分析して環境の変化に対応することができなかったりするからです。
がんこものの職人が，機械なんかに頼らん・・といっているのと同じです。
機械の長所と短所を知っていいとこだけわ取り入りられるのは知識があってこそです。

逆に後々社会に出てからそれだけの時間を得ようと思えば並大抵ではありません。

変なたとえですが，冬になることがわかっているのに，なんで泳ぎを覚える必要があるんだ。。。
でもだからといって，どうせ泳ぎを覚えるのであれば，夏の間に覚えておくほうが賢いというものです。
冬だっていけに落ちたりして泳ぐ機会はあるかもしれません。そのときおぼれないように知っておいて損は無いでしょう。
冬に教えてもらおうと思ってもだれも教えてくれません（最近は温水プールとかもそりゃあるげとね。これはたとえの限界・・（笑））

これと同じで，今できることを最大限の一生懸命さで今することが大切だとわたしは思いますが。。。。

Answer 3

あなたは賢い
とはいえ大卒と高卒だけで雇用で大きな差が出ますし、独学で必ず成功するならいいですが絶対ではないですし。
必要最低限単位をとってなるたけ独学の時間をとるのがいいのかなぁ～

どういっても最終的にはあなたが決めることですからね。

Answer 4

大学に行くメリット⇒ご立派な学歴が出来る、大半の人にとってはこれだけがメリットです。

お金の無駄遣いだと思うのならば辞めてもかまわないのではないでしょうか。ただ、それまでご両親が払ってきたお金を全額返すのは当然だと思ってください。貯金大丈夫ですか？
ここだけは、親に甘えてはなりません。

遠回りの尊さが分からないうちは、起業より勉強に力を注ぎましょう。
プリントのみで勉強できるような内容ならもちろんテストは簡単でしょうから（私の母校にも日本語ができれば100点取れるようなテストありました～！）、
授業中にとにかく本を読みまくって、かつ起業の勉強、一般常識の勉強。
起業するには、顧客ができるということですから、損害賠償の前例や対策も勉強した方がいいですよ。
また、起業家へ直接アポ取りしてお会いする、話を聞く。実際どう苦労してきたかを直接聞くのが一番です。

また起業するにあたっては経理は大事ですので、経理関係の会社で無償でもバイトでも、作業を手伝わせてもらうのはとても有効です。

実践あるのみ。頑張ってください。