解決済み
自衛隊入隊後について来年度に幹部候補試験と一般曹候補生試験を受けようと思っています。それについて5つ程質問があります。 1.陸海の幹部候補・一般曹候補生学校では、どのような訓練や座学があるのでしょうか?また学校生活はどのようなものでしょうか? 2.途中で学校を辞めてしまうと、その後はどうなるのでしょうか? 3.政治についてどの程度は必要になるのでしょうか? 4.海上自衛隊の幹部候補時代は制服代や手入れ用具費などで常に金欠だと言うのは本当なのでしょうか? 5.御飯は美味しいですか?(笑)
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1 幹部候補生学校は防大卒と一般大学卒と一緒に教育訓練を受ける事になりますから大学卒業の資格は要りますよ。しかも採用試験はⅠ級国家公務員試験並の難易度です。 学校は陸上自衛隊は福岡県久留米市、海上自衛隊は広島県江田島市 教育訓練は将来曹士の部下を持ちます。つまり同級生ぐらいの兵から親父の年代の下士官を統率しなればならないのでかなり厳しい訓練は覚悟して下さい。特に海上は地獄ですよ。 私は海上自衛隊の江田島に一時いましたので海上について話ますよ。制服の身だしなみは天下一厳しく、ワイシャツやネクタイの皺は許されず、制服の塵埃は一切ありません。課業整列前に制服点検が毎日あります。居住区(寝室)のベッドのシーツはピシッと張っています。皺でもあれば隊付(指導教官)がベッドやロッカーを荒らします。座学は幹部に際しての心構を中心に訓育、講話、自衛隊の法令組織、海上自衛隊だから海上法規、操船法、船舶工学、防火防水法などと航空関係や防衛学、部隊指揮、部下指導法 訓練は体育、水泳、陸上警備、戦闘訓練、実弾射撃、カッター(短艇)訓練があります。 学校生活は朝6時起床から夜の10時消灯までみっちりとスケジュールが組まれており、自分で時間を見つけて身の回りの事をしなければなりません。時間の使い方も訓練のうちです。一人の遅れが連帯責任となって仲間に迷惑をかける事になります。慣れるまで大変ですが慣れれば結構楽しい所ですが幹部候補生学校は地獄と言っています。 2は退学しても就職は出来ますが、面接や履歴書を見て自衛隊に問い合わせるでしょう。採用されるかされないは会社次第でしょう。 3は自衛隊在隊中は一切の政治活動は出来ません。しかし選挙権(投票権)はありますよ。自民に入れようが共産に入れようが自分の勝手ですが。 4は幹部候補生学校は制服は支給されますが部隊配属になると自費で購入しなければなりません。因みに海曹士は退職するまで制服作業着は支給されます。幹部の制服は夏冬は最低でも四着は必要でワイシャツは5着要るし、ネクタイも3本、ねずみ色の中間服も必要だし、汚れやすい夏服は8着持っている幹部もいます。礼服や転勤、点検の時の詰襟の白制服もあります。靴も夏冬用それぞれ4足、しめて20万以上は制服代に費やします。 4は旨いです。特に江田島は学生は訓練が激しく、すぐお腹が空きますので飯が旨く感じます。
まず、陸上と海上では教育体系が違うので訓練、座学とも内容は大きく異なります。 1~3までは回答不能。 4 制服等は支給されますが、海上自衛隊幹部候補生学校は江田島教育と呼ばれる特殊な環境で、制服は外出用、点検用と2着はどうしても必要なので支給された制服1着ではとても間に合わない。だから私物といわれる制服を何着か購入するから支出が大きい。金欠というのはそういった事情です。 5 駐屯地、基地、艦艇を問わず、ズバリ調理員の腕次第。調理員も転勤で異動するからいつまでも美味しいわけではなく、逆に新しい調理員が来て美味しくなる場合もあります。
基本は部隊運用と戦術です。 一般隊員は幹部候補生も曹候補生も卒業しない場合は原則退職になります。 政治学は必要ありません。 金欠にはならないでしょう。
基本的に軍隊なので厳しいですよ。 食事などを気にしている様な感じだとその他の仕事を考えたほうが良いとおもいます。 特別職国家公務員なので途中で退官=税金の無駄遣いになりますので。 一度自衛隊の地方協力本部に問い合わせて下さい。
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