解決済み
【引っ越し・不動産】障害者雇用での引っ越し。前もって注意すべき点は? 閲覧ありがとうございます。 私は精神障害者手帳3級を所持している20代です。 診断名は発達障害という、生まれながらの脳機能の障害です。 この度、障害者雇用(オープン就労)で採用してくれる会社が見つかりました。 時給は800円、フルタイムで残業は基本的にないようなので、月130,000円(天引き前)くらいの収入になると思います。 その他に障害厚生年金の3級を受給していて、2ヶ月に1回97,000円ほどをいただいています。 職場は現在の住居からは遠いため、引っ越すことになりました。 家族は私と母と祖母の3人。 母は非正規の契約社員で今月で終了予定。 祖母は亡くなった祖父の遺族年金を受給しています。 家族全員で引っ越そうと考えております。 家賃7万円以下の3LDKの賃貸マンション(田舎なので安いです)を借りれたらいいなと考えています。 前置きが長くなりました。 質問したいのは以下の点です。 ①障害のことはオープンにした方がいいですか? 「障害年金もあるので何とか生活できます」とアピールした方がいいのか、障害を隠して探した方がいいのか悩んでいます。 もちろん大家さんにもよると思いますが、一般論として伺えれば… ②そもそもこんな状況で3LDKなんて借りれるのでしょうか? 可能であれば、不動産関係のお仕事の経験のある方からのご意見をいただければ嬉しいなぁと思っています。 長文失礼いたしました… ご回答よろしくお願いします!
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身体で障害厚生年金一級の受給者です。 職業柄、複数の社労士やフィナンシャルプランナーと共に仕事をする機会を持っています。 素人の方より多くの事例を詳細に知る立場にあります。 実例に沿って回答をさせて頂きます。 就職おめでとうございます。 何よりのことです。 障害を持つ仲間として心よりお祝いを申し上げます。 本当に良かったですね。 さてご質問にお答えします。 私は健常者の頃、いくつか投資性不動産を購入し今も所有しています。 大した規模ではありませんが大家の端くれです。 直接不動産仲介業に勤務した経験はありませんので、一般的な一人の大家の考えとししてお読みください。 ①これは申告する義務はありませんが、後々のことを考えると話しておいた方が無難です。 これは大家というより不動産屋が後で難癖をつけるからです。 私もそうですが、今の大家というのは江戸時代の大家さんみたいに「店子と言えば子も同然」みたいな人情派はあまりいません。 一定の手数料を出して不動産屋に丸投げ、というのが多いのです。 ご近所付き合いが上手くいけば問題はありません。 しかし質問者様とご家族に非がなくとも、お隣さんが変な人である可能性もあります。 普通に運転していても貰い事故があるのと同じです。 その場合、全然関係のないこともあげつらって不動産屋にねじ込んだりします。 私達障害者は全く健常者と同じように振る舞うのはこれでなかなか難しいものです。 また、少し語弊はありますが田舎は周囲の監視の目が強いですし、噂にもなりやすいですから質問者様が障害者であることはいずれご近所さんは知ると思っておいた方が無難です。 職場の人が地域社会で噂する可能性も高いです。 そういった場合、不動産屋に話してカラ家を借りておかないと不動産屋も敵の川に立って色々言ってきたりします。 あまり気のりはしないで沿うが、最初に正直に話しておけばそのあとの生活が遥かに楽に送れます。 ②大丈夫ですよ。 ご心配いりません。 実は①の回答とも絡むのですが、一つお勧めしたいことがあります。 URで物件をお探しになってはどうでしょう? 住宅供給公社といっていたやつです。 URは実は障害者の優先枠があるのです。 障害者専用の物件を持っている訳ではありませんが、一般公募の前に障害者のみに情報を流してくれるサービスがあります。 これを検討なさってください。 一般公募の前に契約してしまうことも可能です。 ですから物件探しの競争相手は障害者のみです。 気に入った物件のある場合、必ず質問者様が取れるとは限りませんが確率は飛躍的に高くなります。 またこのシステムを使えば最初から大家に障害者であることを話しているのと同じことです。 ①についても悩まれる必要はありません。 ただURは民間と比べて敷金、礼金などは有利ですが賃料が極端に安い訳ではありません。 その点はご承知おきください。 本当はうまく公営住宅にでも入居できれば良いのですが、これは順番待ちもありますし、質問者者様の御家庭は質問文を拝見する限り経済的に極端に困窮なさっているとは思えません。 障害者は若干優遇がありますが、優先的に空き部屋を割り振ってくれるかは微妙です。 現実的にはとりあえずURで物件を確保し 、市区町村役場に公営住宅の順番待ちを申請しておけばよいのではないかと思います。 少なくとも健常者家庭よりは優先的に安い公営住宅に入居できる可能性があります。 後は引っ越される先の自治体に障害者家庭向け家賃補助制度などがあるかもご確認ください。 上記方法を使えば住居の確保はそれほどご心配となる必要はないと思います。 働く事は勿論生活の基盤ですが、生きる価値そのものでもあります。 良い職場、理解ある仲間に囲まれて明るい社会生活を送られることを仲間として心より応援しております。 これからも障害に負けずに一緒に頑張りましょう。身体で障害厚生年金一級の受給者です。 職業柄、複数の社労士やフィナンシャルプランナーと共に仕事をする機会を持っています。 素人の方より多くの事例を詳細に知る立場にあります。 実例に沿って回答をさせて頂きます。 就職おめでとうございます。 何よりのことです。 障害を持つ仲間として心よりお祝いを申し上げます。 本当に良かったですね。 さてご質問にお答えします。 私は健常者の頃、いくつか投資性不動産を購入し今も所有しています。 大した規模ではありませんが大家の端くれです。 直接不動産仲介業に勤務した経験はありませんので、一般的な一人の大家の考えとししてお読みください。 ①これは申告する義務はありませんが、後々のことを考えると話しておいた方が無難です。 これは大家というより不動産屋が後で難癖をつけるからです。 私もそうですが、今の大家というのは江戸時代の大家さんみたいに「店子と言えば子も同然」みたいな人情派はあまりいません。 一定の手数料を出して不動産屋に丸投げ、というのが多いのです。 ご近所付き合いが上手くいけば問題はありません。 しかし質問者様とご家族に非がなくとも、お隣さんが変な人である可能性もあります。 普通に運転していても貰い事故があるのと同じです。 その場合、全然関係のないこともあげつらって不動産屋にねじ込んだりします。 私達障害者は全く健常者と同じように振る舞うのはこれでなかなか難しいものです。 また、少し語弊はありますが田舎は周囲の監視の目が強いですし、噂にもなりやすいですから質問者様が障害者であることはいずれご近所さんは知ると思っておいた方が無難です。 職場の人が地域社会で噂する可能性も高いです。 そういった場合、不動産屋に話してカラ家を借りておかないと不動産屋も敵の川に立って色々言ってきたりします。 あまり気のりはしないで沿うが、最初に正直に話しておけばそのあとの生活が遥かに楽に送れます。 ②大丈夫ですよ。 ご心配いりません。 実は①の回答とも絡むのですが、一つお勧めしたいことがあります。 URで物件をお探しになってはどうでしょう? 住宅供給公社といっていたやつです。 URは実は障害者の優先枠があるのです。 障害者専用の物件を持っている訳ではありませんが、一般公募の前に障害者のみに情報を流してくれるサービスがあります。 これを検討なさってください。 一般公募の前に契約してしまうことも可能です。 ですから物件探しの競争相手は障害者のみです。 気に入った物件のある場合、必ず質問者様が取れるとは限りませんが確率は飛躍的に高くなります。 またこのシステムを使えば最初から大家に障害者であることを話しているのと同じことです。 ①についても悩まれる必要はありません。 ただURは民間と比べて敷金、礼金などは有利ですが賃料が極端に安い訳ではありません。 その点はご承知おきください。 本当はうまく公営住宅にでも入居できれば良いのですが、これは順番待ちもありますし、質問者者様の御家庭は質問文を拝見する限り経済的に極端に困窮なさっているとは思えません。 障害者は若干優遇がありますが、優先的に空き部屋を割り振ってくれるかは微妙です。 現実的にはとりあえずURで物件を確保し、市区町村役場に公営住宅の順番待ちを申請しておけばよいのではないかと思います。 少なくとも健常者家庭よりは優先的に安い公営住宅に入居できる可能性があります。 後は引っ越される先の自治体に障害者家庭向け家賃補助制度などがあるかもご確認ください。 上記方法を使えば住居の確保はそれほどご心配となる必要はないと思います。 働く事は勿論生活の基盤ですが、生きる価値そのものでもあります。 良い職場、理解ある仲間に囲まれて明るい社会生活を送られることを仲間として心より応援しております。 これからも障害に負けずに一緒に頑張りましょう。
身体で障害厚生年金一級の受給者です。 職業柄、複数の社労士やフィナンシャルプランナーと共に仕事をする機会を持っています。 素人の方より多くの事例を詳細に知る立場にあります。 実例に沿って回答をさせて頂きます。 就職おめでとうございます。 何よりのことです。 障害を持つ仲間として心よりお祝いを申し上げます。 本当に良かったですね。 さてご質問にお答えします。 私は健常者の頃、いくつか投資性不動産を購入し今も所有しています。 大した規模ではありませんが大家の端くれです。 直接不動産仲介業に勤務した経験はありませんので、一般的な一人の大家の考えとししてお読みください。 ①これは申告する義務はありませんが、後々のことを考えると話しておいた方が無難です。 これは大家というより不動産屋が後で難癖をつけるからです。 私もそうですが、今の大家というのは江戸時代の大家さんみたいに「店子と言えば子も同然」みたいな人情派はあまりいません。 一定の手数料を出して不動産屋に丸投げ、というのが多いのです。 ご近所付き合いが上手くいけば問題はありません。 しかし質問者様とご家族に非がなくとも、お隣さんが変な人である可能性もあります。 普通に運転していても貰い事故があるのと同じです。 その場合、全然関係のないこともあげつらって不動産屋にねじ込んだりします。 私達障害者は全く健常者と同じように振る舞うのはこれでなかなか難しいものです。 また、少し語弊はありますが田舎は周囲の監視の目が強いですし、噂にもなりやすいですから質問者様が障害者であることはいずれご近所さんは知ると思っておいた方が無難です。 職場の人が地域社会で噂する可能性も高いです。 そういった場合、不動産屋に話してカラ家を借りておかないと不動産屋も敵の川に立って色々言ってきたりします。 あまり気のりはしないで沿うが、最初に正直に話しておけばそのあとの生活が遥かに楽に送れます。 ②大丈夫ですよ。 ご心配いりません。 実は①の回答とも絡むのですが、一つお勧めしたいことがあります。 URで物件をお探しになってはどうでしょう? 住宅供給公社といっていたやつです。 URは実は障害者の優先枠があるのです。 障害者専用の物件を持っている訳ではありませんが、一般公募の前に障害者のみに情報を流してくれるサービスがあります。 これを検討なさってください。 一般公募の前に契約してしまうことも可能です。 ですから物件探しの競争相手は障害者のみです。 気に入った物件のある場合、必ず質問者様が取れるとは限りませんが確率は飛躍的に高くなります。 またこのシステムを使えば最初から大家に障害者であることを話しているのと同じことです。 ①についても悩まれる必要はありません。 ただURは民間と比べて敷金、礼金などは有利ですが賃料が極端に安い訳ではありません。 その点はご承知おきください。 本当はうまく公営住宅にでも入居できれば良いのですが、これは順番待ちもありますし、質問者者様の御家庭は質問文を拝見する限り経済的に極端に困窮なさっているとは思えません。 障害者は若干優遇がありますが、優先的に空き部屋を割り振ってくれるかは微妙です。 現実的にはとりあえずURで物件を確保し、市区町村役場に公営住宅の順番待ちを申請しておけばよいのではないかと思います。 少なくとも健常者家庭よりは優先的に安い公営住宅に入居できる可能性があります。 後は引っ越される先の自治体に障害者家庭向け家賃補助制度などがあるかもご確認ください。 上記方法を使えば住居の確保はそれほどご心配となる必要はないと思います。 働く事は勿論生活の基盤ですが、生きる価値そのものでもあります。 良い職場、理解ある仲間に囲まれて明るい社会生活を送られることを仲間として心より応援しております。 これからも障害に負けずに一緒に頑張りましょう。
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