福岡県北九州市が少子化（政令都市で９５万人）した理由は何が要因でしょうか？ 福岡県福岡市に流れていると聞きましたが新卒…

Question

福岡県北九州市が少子化（政令都市で９５万人）した理由は何が要因でしょうか？
福岡県福岡市に流れていると聞きましたが新卒や若者向けの仕事は北九州には仕事が無いからですか？

Answer 1

少子化は関係ないでしょう、工業都市として栄えたのですが現在は工業都市の役目が薄くなったからです。
八幡製鉄は８万人の従業員とその家族がいました、今や３０００人の授業員です。

筑豊炭田の積出港若松は今や石炭はありません、港湾門司港はバナナの荷揚げを中心に一大港湾地帯でした、今九州の鉄道の本社も福岡に持っていかれ、テレビ局も福岡に持っていかれました

従って人口は減る一方です。時代はコンピューターの会社があちこちにできてソフトバンクだとか楽天とかは工業都市には来ません

北九州の企業本社はウォシュレットのＴＯＴＯ機器やロボットの安川電機などですが
隣の苅田町が日産自動車、トヨタ自動車など有力な企業が多くあり金持ちでス、住民税は安く、ごみ袋も無料、大型ごみも無料、子供の医療費も手厚いし、すべてにおいて福祉は福岡県でもトップクラスでしょう。

Answer 2

北九州市はもう老いた大都市です。
最盛期である60-70年代の北九州は炭鉱業や鉄鋼、造船などで働く若者が多かったですが、そうした若者が今では高齢者になっています。

そして前述の産業の衰退によって新たにこの街に来る若者が少なく、結果老人ばかりの都市になってしまったのです。