公務員を目指しニートで予備校に通うか、民間企業の転職活動をするかで悩んでいます。 現在、社会人２年目（２４歳）で営…

Question

公務員を目指しニートで予備校に通うか、民間企業の転職活動をするかで悩んでいます。

現在、社会人２年目（２４歳）で営業職で在職しています。関東勤務から地元に戻って仕事したいと考えているため退職をしようと考えています。
本来ならば、在職期間中に転職先を見つけて退職するのがベストだと思いますが
今の場所から地元に平日休みを取って転職活動するのは厳しい環境にいるので、ダラダラとするよりも退職をして転職活動ができる環境に身を置こうと考えています。
ですが、転職をするにも営業職はできればやりたくないため、公務員を目指してみようかなと考えている状況です。
地元の応募先を調べて専門科目のない教養試験だけの市役所に挑戦したいと思っているのですが、私の経歴が、高校は一般受験はしましたが、商業科に進学しました。大学受験は指定校推薦で受けたので勉強はほぼほぼしておりません。大学も商業でした。（調べてみたら偏差値４７程）公務員の勉強を始めるにも、私自身が頭のいいタイプではなくどちらかといえば勉強はできないタイプでしたし、高校も普通科でないのでまずそこからハンデがあるのではないかと思っています。
最終的には個人の勉強次第といえばそれまでなのですが、将来を考えると最悪の場合、受からなかった時（２７歳頃と想定）に再度民間で職を探すのは厳しいと思っており、相談したくここに記載いたしました。
私のように高校大学と商業科を卒業して、社会人経験も浅い年齢にある中で仕事を辞めて公務員を目指した方はいるのでしょうか。

Answer 1

普通科でなかったことは関係ないですね…普通科だった人にとっても公務員試験の教養択一は異質だと思います。

私自身も民間1年未満で公務員に転職しました。
公務員を目指すと決めた時点で以前の職場は退職しました。勉強時間が欲しかったことと、危機感を持たせるためにですが、金銭面は厳しかったので半年間独学でやりました。

私の場合だと教養だけの市役所は受けませんでした。理由としては
①教養のみなので点取り合戦になってしまうこと（数的処理でつまづくと絶望的だが、文系は数的処理でかなりの確率でつまづく）、
②面接の配点が高い（=不確定要素が大きい）こと、そして
③国家系や県庁、政令市に比べるとやや採用基準が不透明（噂されるコネ等）だったことです。

ですから、地方上級と国家一般を第一志望にやりましたね。特に国家系は専門が傾斜配点で約2倍の点数になるので、教養が5割しか取れなくても専門が7割以上取れていれば望みがあるからです。
専門科目の勉強は確かに量はありますが、基本的には暗記科目なので、数的処理が非常に苦手だった私にとっては専門の勉強のほうが楽でした。

教養だけの場所は負担が軽いぶんそれなりのカラクリがあるので、受ける自治体の研究はよくやっておくといいと思います。