まったく的外れです。 まず、税理士・社労士には国家資格が必要です。 現在実際に起こっていることをお話しましょう。 1.後継者になるべき子供が、資格試験に合格しないまま、親が亡くなってしまった 2.後継者が別の業種で開業してしまって跡継ぎ不在になった 3.後継者が一般企業に入社せず、子供2人が事務所に入ってしまった(2人分の十分な報酬は出せない) 4.後継者に交代したとたんに、顧問先を切られた 5.後継者が有力顧問先の信用を得られない 分からないでしょうが、税理士や弁護士は 1.立地があまり左右しない 2.持っている通常サービスは大差ない(知識差はあるが) 3.競合が毎年増えていく 4.仕事ができない後継者では、顧問先も減っていく 知識とノウハウで積み重ねる商売です。 もちろん人格やイデオロギーも影響します。 むしろ投資資金が大きく単純参入が難しい製造業や、物流インフラが必須な卸売業、修行時間が長くかかる伝統産業、肥沃な土地に基づく農林業 のほうが後継者の能力の影響を受けにくいでしょう。 (受けにくいだけで、全く影響なしではありませんが) 単純に「社長の息子っていいよね~」 と同じです。その立場に立ってみれば、そんなに良いものでもありません。
新規で、顧客を開拓しなくいいというメリットは否定できませんが、片手団扇というわけでもないでしょう。
就職活動中は「家業のある奴はいいよな」 と思っていたが、ウン十年後の今となっては 普通のサラリーマンだった父には感謝している(笑)。
< 質問に関する求人 >
税理士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る