解決済み
会計士、税理士についてです。私は高校2年の女子です。 なんとなくで経営学部の大学を志望していたのですが、自分の志望大学や志望学部のことを色々調べていて、税理士、会計士という職に興味がわきました。 会計士は難関なようですし、(税理士が簡単だとか言っているわけではないです)現在自分が志望している大学のHPを見ていて、取得を目指す資格に税理士、とあるので税理士を志そうと思いました。 しかし、ネットに税理士という職業は現在市場規模が縮小していて、今からなるならやめた方がいい、的なことが書いてあったのですが、本当ですか? 色々調べても税理士と会計士の違いがいまいちわからないのですが、税理士って会計士と比べてそんなにだめなものなんでしょうか。 また、会計士の資格をとったら税理士にもなれるそうですが、それならやっぱり難関でも会計士を目指す方がいいのですか? どのサイトにも書いてあることが違って困っています、どうかわかりやすい回答おねがいします。。。
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日税連が作成した「税理士って」というリーフレットがよくまとまっていてわかりやすいと思います。 http://www.nichizeiren.or.jp/wp-content/uploads/doc/prospects/zeirishikai_pamph_160201.pdf まず、制度上の問題で、 ・受験資格が大学3年生から ・5科目の科目合格制 ・免除制度(国税局OBが無試験で税理士になる)がある ということですので、大学生が在学中に受けるというのは稀だと思います。昨年の試験で、大学在学中に5科目に合格したのは、全国で2人だけです。どうせ勉強するのなら、短期間に集中して合格を目指せる、会計士の方が人気はあります。 ただ、一般的に会計士の方が難易度が高いですし、税理士は科目合格制ですので、1度合格した科目は一生有効です。 仕事面では、会計士というのは基本的に監査法人に勤務するサラリーマンです。人に雇われるということですので、自営業とは違います。 税理士は、基本的には自営業です。おそらく、税理士の1番の魅力は、自営業なので時間が自分の自由になるということだと思います。 極端な話、出産して子育てしながらでもできますし、親の介護をしながらとか、自分の行きたい時に海外旅行に行けるとか、そういうのがいいなと思う人は税理士の方がオススメです。 収入は、平均すると会計士の方がいいと思いますけど、いうてもサラリーマンですから、自分の頑張り次第で収入が青天井になるのは税理士の方です。 質問者様がいう「市場規模が縮小している」というのは事実だと思います。 パソコンやスマホの普及で、会計のことがよくわからない人でも問題なく申告書類を作成したり、無料で相談できたりできるようになりました。これからの世の中、古いサービスしか提供できないような事務所は、淘汰されることになるでしょう。 ですが、それは程度問題で、どのような職業であってもありますよね。 サービスが陳腐化したら、どんな商売でも淘汰されるのです。IBMや東芝のような大会社でも、事業の見直しを迫られるようなことがあるのです。 今のところ好調なトヨタや、Panasonicでもこの先どうなるかわからないですよね。
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