質問は「保険証を使えば1割負担か?」ですよね。 ならば「全額負担」ですよ。 予防接種には、健康保険が使えないからです。健康保険は、「治療」費を補助するものです。治療でない予防接種には、まったく関係ないのです。 高齢者肺炎球菌ワクチン定期接種(補助制度)が始まったのは、2014年10月1日です。質問者さんが76歳だった2013年(年度?)には、この制度は無かったのですから、知らないのが当然です。勿論、医師も知らなかったのですよ。 さらに、勘違いされないように、念押しです。 1.「65歳以降5年毎に打つと補助がある」は、間違いです。そうではないのです。補助があるのは、どの人でも生涯1回のみです。5歳刻みの補助は、2014~2018年度の5年間だけなんです。例えば、2014年度に65歳で補助を受ければ、70歳になる2019年度は既に制度は終了しており、補助は受けられません。2019年度からは、65歳のみが補助の対象です。 質問者さんは80歳になる年度のみ(今年度でしょうか?)が、もともと、1回のみの補助対象だったのです。 2.5歳刻みで運用中の2014~2018年度の間でも、「初めての接種」のみが補助されます。過去に、この補助制度を使わない接種があれば、補助されません。質問者さんも該当し補助はありません。 3.一部の自治体で「5歳刻み」以外の年齢にも補助していますが、やはり「初めての接種」が条件のようです。 肺炎球菌ワクチンは、決して魔法の薬などではないので、冷静に対応されますように。
地球の偉い人たちは、人間は多過ぎる言っています!ワクチンで人工削減しようと言っています!ワクチンには気を付けてくださいね。
先ず大事な事をお知らせ致します。 公費補助の有無については先の回答にある通りですが、それ以前にそもそも前回接種した肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス)を5年後に再度接種しても免疫の増幅は殆ど期待出来ません。 つまり無駄になるという事です。 追加免疫を獲得する為にはニューモバックスでは無く、もう一つの肺炎球菌ワクチンであるプレベナー13を接種する必要があります。 こちらの免疫持続期間はニューモバックスよりも長く、それ以降の追加接種は不要とされています。 但し、ニューモバックスが23種類の肺炎球菌をカバーするのに比べ、プレベナー13がカバーする肺炎球菌の種類は13種類です。(交差免疫作用により13種類以外の種類の肺炎球菌も一部カバーするとは考えられていますが) そしてプレベナー13はニューモバックスよりも価格が高く、接種料金は医療機関により異なりますが約¥10,000〜¥11,000程度します。(効果が5年以上継続する事を考えると費用対効果はニューモバックスに劣らないとも言えますが) 最後に肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス)を接種した65歳以上の方を対象に、ニューモバックスがカバーする23種類の肺炎球菌による肺炎の発症予防効果についての研究発表がつい最近ありました。 その結果、ニューモバックス接種によるニューモバックスがカバーする23種類の肺炎球菌による肺炎の予防効果は33.5%でした。 つまり、ニューモバックスを接種すると接種しなかった場合よりも23種類の肺炎球菌が原因の肺炎に罹る人が33.5%少なかったという事です。(罹患リスクを33.5%減少させるという意味です) 肺炎球菌は全部で90数種類ありますが、ニューモバックスがカバーしていない約70種類の肺炎球菌が原因の肺炎にはニューモバックスは効果がありません。 もちろん、何も対策しないよりは少しずつでもリスクを減らしていく事は重要ですのでワクチン接種は推奨しますが、ワクチンの効果をあまり過信し過ぎない方が良いと思います。
はい、その通りです。肺炎球菌ワクチン接種とインフルエンザワクチン接種の案内が同時に届きます。肺炎球菌ワクチンは確か1ヶ月前に予約です。予約してないと医療機関でワクチン接種できません。
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