解決済み
国家公務員の本省勤務について。現在M1の22歳です。 国家公務員を目指そうと考え勉強を始めました。 私は地方国立大に在籍しているので、 1種は奇跡的に試験で合格できても、官庁訪問で不利になるのではと考えています。 (もちろん優秀な方は合格できるのでしょうが…) なので、現在は2種をメインにして勉強しています。 そこで、ご質問なのですが、1種、2種ともに本省で採用されても転勤はあると思うのですが、 本省を希望していた場合、最終的には本省で勤務できるのでしょうか? 個人的に、数回全国転勤がある程度なら全く構わないのですが、 定年まで延々と転勤が続くとなると不安です。 転勤したくないという考えだけなら、政令指定都市選択肢に挙がるのですが、 市民に密着した公務員というよりは、国という大きな組織の中で働きたいと考えています。 また、1次試験合格後の官庁訪問の際にも省庁ごとに難易度や倍率に差があると聞きました。 どのような順になっているのでしょうか? よろしくお願いします。
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>国という大きな組織の中で働きたいと考えています。 本庁で働く人の大半はⅡ種以上です。地方採用でも、優秀な人材は本省で働く事も可能だと思います。 しかし、本庁は想像以上に過酷で、朝9時から深夜12時近くまで連日拘束されます。 転勤は東京にしか建物が無い所もありますし、地方局との人事異動をほとんどしていない所も 多く、転勤はそれほど多くないようです。 文部科学省、厚生労働省は異動が多めですが、経済産業省、財務省は異動が少ないようです。 会計検査院などは東京にしか庁舎がありません。 国家公務員で国を動かすと構えると、その現実に失望するでしょう。 政策立案などは全て東大卒などのⅠ種の仕事ですから。 Ⅱ種が企画したものも、Ⅰ種の人たちが良いように作り直なおすでしょう。 また、本庁で干されず活躍できるのは、Ⅱ種といえども、IQ120ぐらいの強者ばかりです。 まず、夜中の12時に霞ヶ関や虎の門などに出向いて、夜中まで電気が付いている所に身を置きたいか考えられた 上で、目指された方が良いと思います。 丸の内などもそうですが、たくさんの残業している姿を見ると、「あぁ~これが日本を動かす原動力かぁ~」といつも 感心します。 うつ病になる人も多く、地方公務員へ転職する人も多いようです。 ちょっとネガティブですが、期待しない方が良いと思いますよ。 入るのが難しいのは財務省、国土交通省、経済産業省などだと思います。 国家公務員と言えども、入社から20年も経てば省庁によって、給料はだいぶ異なってきます。 難しいところは高い給料です。(公務員では信じがたいかもしれませんが)
なるほど:3
2種でも希望すれば、いつかは本庁で働けるでしょう。 でも、1種と比べると出世は、格段の差があります。 1種の人は、ある職級まではエレベーターです。 2種は、それなりです。 転勤は、色々ありますが、多分、本省と地方の行き来でしょう。 東京に定住も無理ですし、地方も難しいです。 私なら、2種ではいるなら、民間に行きます。 実力でどうにでも出来る可能性がありますから。(国は限りなく小さい)
なるほど:1
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