解決済み
歯学部目指している高校2年のものです。小さい頃から歯学部を目指していたのですが、最近よく歯科医はもうダメだとか、いう書き込みをよく見かける気がします。 歯科医師になりたい気持ちは強いです。しかしさすがに平均年収以下だったらやめようかなと考えています。 今のところ医科歯科大の歯学部を目指していますが、担任や親には医学部を勧められます。 一時期歯科医過剰だけが問題だから、将来的には団塊の世代が消えれば大丈夫じゃないかとも思っていたのですが、そもそも歯科医過剰以前に保険点数の問題がかなり大きいことを知りました。 それから自分は親が普通のサラリーマンですので開業も厳しいと思います… そこで質問なのですが… ①歯科の保険点数がこれから改善される可能性はあるのか? ②医科歯科大は歯科領域の世界大学ランキングでもかなり上位ですが、それくらい充実した環境で教育を受け、腕が平均くらいだとしてもワーキングプア…なんてことあるんでしょうか? ③勤務医として生涯生活していけるか?年収は1000万をこえずとも1000万弱くらいまで到達するのか? できれば、歯科関係者にお伺いしたいです。 どれかひとつだけでもいいですし、これ以外でも歯学部に関することならなんでも構いませんので教えて下さい!よろしくお願いします!
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関係者です。結論から言うと医学部を目指したほうがいいと思います。 以下一個人の意見です。鵜呑みにせず参考程度に。 ①歯科の保険点数がこれから改善される可能性はあるのか? 改定は一定スパンで行われます。それが良く変わるかは断言できませんが、かなり低い確率ではないでしょうか。現在歯科医師数が多いのは事実です。よくなる確率よりは、悪くなる確率のほうが高いのではないでしょうか。でもそう大きく変わるとは思いません。 少なくとも点数が優遇されることをアテにしての入学は愚かです。現状を受け入れられないなら志望を変えるべき。 ちなみに親が普通のリーマンでも開業はできます。 ②医科歯科大は歯科領域の世界大学ランキングでもかなり上位ですが、それくらい充実した環境で教育を受け、腕が平均くらいだとしてもワーキングプア…なんてことあるんでしょうか? 要は医科歯科を出た平均的な実力の歯医者がワープアになるかってことですよね?歯科において、学歴と就業に相関はないと思います。名誉職はしりませんが。だから医科歯科出てもワープアの可能性は否定できません。同じ腕なら学歴より人格が大切です。変な奴、多い業界です。変な奴じゃなければワープアなりにくいです。 ③勤務医として生涯生活していけるか?年収は1000万をこえずとも1000万弱くらいまで到達するのか? 経営者とならない生き方を歯医者ができるかという意味では可能です。極論同期の医院に勤めればいいんですから。勤務で約1000万は狭き道です。一般的には諦めてくださいというしかありません。 ①②③すべて医師ならクリアできます。まだ高2なんだから医学部目指しましょう。 ただ東大出ても医学部出ても、虫歯になったら歯医者に頼るしかありません。専門家として、とても誇りとやりがいのある仕事であることは間違いありません。ここに魅力を感じるのであれば、歯学部もいいですよ。金がちらつくなら医学部一択です。
①歯科の保険点数がこれから改善される可能性はあるのか? ・・こればっかりは厚労省が決めるのでわかりません 日本の歯科の保険治療費は残念ながら他国と比べてとてもとても低いです 歯科は材料を使うんで経費も掛かります 実際は保険点数から逆算して処置をしないと本当に大赤字になってしまう可能性も有ります 頭の痛い現実です 大きな利益は自費次第と言っても過言では無いです ②医科歯科大は歯科領域の世界大学ランキングでもかなり上位ですが、それくらい充実した環境で教育を受け、腕が平均くらいだとしてもワーキングプア…なんてことあるんでしょうか? ・・その人次第 どこ出身だろうが自分の頭で考えて自分で道を切り開かないとダメです やり様によっては医師よりも全然高収入になります ③勤務医として生涯生活していけるか?年収は1000万をこえずとも1000万弱くらいまで到達するのか? ・・勤務医として一般GPで1千万超えるのはなかなか厳しいのが現実 自分が歯科医になりたいのであればそれを目指せば良いかと思います まあ医学部に受かる学力がであれば一般的にはそちらを薦められるでしょうね! 今歯科医の収入が下がると同時に学生人気が無くなりレベルもかなり下がっているので国家試験に受からない学校が続出してます 私立の場合は学校を選ばないと歯科医になれない可能性の方が大きい位です 医科歯科大はやはり学生の質は良いので普通にやってれば大丈夫でしょう 私立で国立に対抗出来るのは東京歯科大位です
現役国公立大歯学部生です。私の大学の教授も開業歯科医の父も口を揃えて歯科業界の未来は明るいといいます。近い将来、団塊の世代が多く抜けたり、女性の歯学部生・歯医者が増えていますが、彼女たちは結婚、出産、育児などで離職する人もいるので、過剰ではなくなります。需要の面を見ても、子供の虫歯は減っていますが、老人のお口のケアや矯正などの需要は増えます。また、腕に関しては、卒後の努力次第らしいです。しかし、歯科六大学に入っておく方がメリットは大きいです。現在、入学するのは歯科最盛期に比べてば、楽ですが、国家試験は難化の一途を辿っています。また、医者に比べて、夜勤がないということと開業資金が少なくて済むというのはメリットだと思います。上記のことは学校の教員など歯科関係者でない人はご存知ない方が多いと思います。支離滅裂な文章ですみません。
なるほど:1
医学部卒です、①歯科の混合診療の点数はそのうちに変わると思います(元々禁止行為ですし)②これからもドンドンあまり続けると思います③まず無理です、僕が医師を辞めた理由の一つです。
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