解決済み
パイロットになる方法30歳の大卒の男性ですが、パイロットになる夢があきらめきれないです。 民間のエアラインを含め、何か道があるのなら教えていただけないでしょうか? 航空大学等は成績や年齢が引っかかるのではないかと思います。 よろしくお願いいたします。
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航空大学校の受験資格は25歳までなので残念ながら受験出来ません。 大手航空会社の自社養成制度も大学の新卒しか採用していませんのでこちらも応募出来ません。 残りの方法は、主に国内線を運行する各子会社や新規航空会社ですね。 大手の子会社の自社養成は高卒以上なら新卒、既卒問わず応募出来ます。ただ、多少年齢が気になります。 30歳でも十分に可能性があるのは、有資格者を対象とした採用方法ですね。 すべてのライセンスを自費で取得し、採用されるというものです。 近年、パイロット不足や規制緩和の影響で各社はパイロットの確保が最重要課題となっています。 特にパイロットの養成には莫大な費用と期間がかかりますので、有資格者を対象とした採用が増えているようです。 有資格者は訓練期間が短縮しますし、費用も節約出来ますからね。 ただフルライセンスを自費で取得するというのは、多額の費用が必要です。 安くても約1500万円程必要です。ですのでこの採用方法を選ぶ人は社会人の方が多いようです。 また、注意が必要なのは採用人数が少ないことです。 お金をかけて取得してもパイロットとして採用される保証はないということです。 この採用方法の一番の欠点です。 近年は、この負担を軽減させようと自家用ライセンスまででも採用してくれる会社が出てきました。 JALのB方式採用などの例です。 パイロットの資格は自家用、事業用、計器飛行などをすべて取得しないとエアラインで飛ぶ事は出来ません。 しかしこの方式では自家用までの段階で採用し、その後の事業用等の訓練費を一部会社側が負担してくれるというものです。 自家用まででしたらさほどお金もかかりませんし、一部しか会社側は負担してくれませんが採用はほぼ保証されていますから、あまり負担には感じないはずです。 ANA系列にも似たような制度があります。 http://www.jal.com/ja/group/group-pilot.html http://www.ank-net.co.jp/co/seido.html このようにまだまだ方法はあります。夢をあきらめないで頑張ってください!
なるほど:3
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