愛知県在住の現高3女子です。

Question

愛知県在住の現高3女子です。教員採用試験について質問させて下さい。
実は国語教師を将来の職業として考えて色々調べているのですが、具体的に知りたいことがあります。

1 小学校教員、中学校教員、高校教員に難易度の差はどのくらいありますか？またその差はどのような差ですか？（求められる国語知識の差、募集人数の差など…）

2 国語の学力はどのくらい必要ですか？
ちなみに私は現在国語の偏差値は最高75くらいだったと思います。センター試験は模試等含めて満点取ったことも割とあります。通っている高校は偏差値69程度、目標大学は同志社大文学部です。同志社、立命館、早慶の過去問なら満点取れます。
こんな感じなんですが、大学入学後必死に勉強すれば教員採用試験の学力ラインに達しますか

3 教育大学ではなく、関関同立くらいの文学部国文学科だと、やっぱり教員試験対策などで不利になっちゃいますかね

4 国語以外の科目の学力はどのくらい必要ですか
文系教科は基本勉強してるので、国語以外でも偏差値65以上、センターなら8割5分以上は最低取れてますが、数学は高校入って1回も勉強していないので、中学校の内容すら忘れてしまっています。
この場合数学は高校レベルくらいまでは勉強し直す必要があるでしょうか？

5 その他の試験で、1番難しいと思う試験と、その理由を教えて下さい。（面接が難しいと聞いたことがありますが本当ですか ）

教員になりたいと思ったのもつい最近で、なにも知らないのですが、決意は本気です。教員試験を目指して勉強している方、又合格者の方など、教えてくださると大変助かります。。。よろしくお願いします
長文すみませんでした。

Answer 1

進路相談室に行って、進路指導担当の教員に訊くなどして、自分で調べないといけないことが山積みですね。
難易度などに左右されるような人はどんなにテストでいい点がとれようが、偏差値が高かろうが、教員採用試験には受かりません。
「絶対に、○学校の正規教員になる」という固い意志がなければ。
高３にもなって、こんな質問をしているようではね。
呆れてしまいました。

Answer 2

教員免許を取得できる大学の学部・学科・コースは、文部科学省のこのサイトに載っています。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoin/daigaku/1286948.htm

小学校の教員免許を取得するには、児童教育が学べる教育学部やこども関係の学科に進学する必要があります。京都府にある大学の文学部で小学校教員免許が取得できるのは大谷大学だけです。
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2016/12/27/1287044_1.pdf

同志社大学の文学部国文学科で取得できるのは、中学と高校の国語だけです。
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2016/12/27/1287055_1.pdf

それで中学高校の教員免許を取得して、愛知県の教員採用試験を受けにいくと、倍率６～７倍という感じです。落ちる確率のほうがずっと高いのです。
http://kyousai.info/bairitu/29.html

Answer 3

数年、採用試験にチャレンジしたものです。合格し振り返ったとき、教員採用試験って 運 だと感じました。同じ点数で不合格の年もあれば補欠のときも。不合格のときの点よりも悪かったけど受かった(笑)

私立の教育学部は、授業の中で採用試験の勉強を出されるところもあるほど、応援してくれます。が、愛知の教育大は、特になーんにもなく、自力でやるしかなかったです。あ、私は偏差値35の高校から運で入学しちゃったから単位を取るのに苦労しました。

教育学部以外で免許が取得できるところは、教職課程の授業をもれなく取得しなければならず、大変だったと聞いたことがあります。みんなが就活中に教育実習だったりする。

学力があっても試験には合格しないし、学力なくても面接等でカバーして合格できる。

教員と決めているなら、教育大や教育学部をオススメします。あと、、難しい難しくない より どんな教員になりたいかを考えてください。

愛知県の教員採用試験の過去問は検索すると出てきます。どんなレベルか御自身で見るといいかと思います。

Answer 4

夢があって、良いですね。
学校の先生は、とても良い仕事です。
こんなことは、言うまでもないことです。
ただ、現実の教員採用試験は、極めて難関です。
特に、国語・社会科・英語の文系３教科は、絶望的な状況です。
高校などは、まず無理でしょう。
中学校も、非正規雇用の常勤講師が、満タンです。
そして、何年も教員採用試験を受け続けています。
悲劇というべきでしょう。
こんなことは、学校現場の人間以外の人々には、想像もつかないことでしょう。
「嘘を言うな。いくら難関でも、合格するものは合格するだろう！」
という声が聞こえて来そうです。
その通りです。
東大京大を卒業するほどの地頭なら、合格できるでしょう。
それほど、教員採用試験とは、難関なのです。
夢を壊すようなことを言って、まことに申し訳ありません。
現在のところ、合格が見込めるのは、中学の理科と小学校の二部門だけです。
ですから、小学校免許の取得できる大学を、お薦めします。
小学校でも、国語は極められます。
さて、教員採用試験と出身大学は、全く無関係です。
本人の得点が、合否のすべてです。
頑張ってください。