総合職で外務省入省を希望されていると理解します。 まず、「成績だけでしょうか」とお尋ねですが、総合職試験合格後、官庁訪問で外務省を訪問して、数次の面接を経て内定を貰えれば、外務省の入省出来ますが、総合職試験一桁代合格の場合とかは、知りませんが、何回も面接を繰り返す事から分かるように、内定を頂けるかどうかは、総合職試験の成績だけでは、単純に決まらないのでは無いと思われます。勿論、合格順位があまり悪いのも難しでしょうが。 やはり、面接を通じて、性格、知識、体力等が外務省に向いているかどうか、「適性」を厳しく診査されるのでは無いでしょうか。 因みに、質問者さんが、高校生との事なので、念のため書きますが、現在でも東大は、入省者の半分を占めているようですが、東大でなければ総合職として外務省に入省出来ないわけではありません。 では、「学生時代に何か特別な事をする必要がある」かという点ですが、 まず、昨年から、英語重視が明確に打ち出され、「TOEFL ibt 100点以上が望ましい」とされていますから、英語力を高める事は重要です。100点以上を目指しましょう。但し、100点以上は、ハーバード大学留学で求められる英語力ですから、かなり高い要求と思います。 面接では、国際情勢等について訊かれる事も多いと思いますので、学生時代に国際情勢の動きについては、ある程度は、フォローしておく必要があると思います。 また、東大法学部ならば、授業を取れば良いと思いますが、国際法についてのある適度の知識は、必要と思います。 今も昔も変わりませんが、体育会系は、やはり、団体行動に慣れている、根性、体力等の面から有利では無いかと思いますが、逆に部活を続けつつ総合職試験の準備をするのは、並大抵の努力では出来無いと思います。 最後になりますが、面接で問われるのは、どうして外務省に入省したいのか、外務省で何をしたいのか、御自分がどういう貢献が出来るのかという点だと思いますから、御自分の問題意識をハッキリさせて下さい。 最後になりますが、御検討を祈っております。
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