解決済み
こんにちは。商業高校に通う1年生です。 僕は今自分の夢がきちんと決まってはいませんが、 公認会計士や、商業科教員など、簿記メインの仕事をやりたいと考えています。 もちろん、どちらの試験も難しいと知っていますし、簡単になれるものではないと承知しております そこで、質問なんですが、公認会計士、商業科教員などの簿記がメインの仕事は日商簿記検定1級に合格すれば少しでも確率はあがりますか? また、現役の商業科教員や公認会計士にお聞きしたいのですが、その仕事について良かった、と思った時はどんな時ですか? ご回答をお待ちしています
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公認会計士です。 日商簿記1級は、会計士受験生が腕試しで受ける人もいますね。ただ、試験の範囲が微妙に違うんですよね。私も受けたことありますが、1級は、クラシックなところで難易度が高いとこを出してくるイメージです。公認会計士試験は、新しい論点を出してきます。これは、クライアントに新しいルールについて説明できなければいけない立場なので、試験もそうなっているのだと思います。ちなみに、私は、1級は結局落ちましたけどね(笑) よって、1級は会計士試験合格に直結しないと思いますが、忍耐力を鍛える面では良いと思います。また、会計士試験と全く違う勉強でもないですから、時間があれば挑戦してもよいと思います。 公認会計士になって良かったと思った時ですね。 まず、公認会計士試験に合格すると、監査法人に勤めるのが普通ですね。私、就活嫌いなんですよ。自分が否定されてるみたいで。今もそうですが、私が新人の頃も人不足で、大手監査法人の最初の面接でその場で内定をもらえました。私は、新人のときにすでに30才前半で職歴なしです。これ公認会計士に合格してなかったら、あり得ませんね。年収も初年度から、650万円くらいだったと思います。 後は、やはりクライアントに喜んでもらった時じゃないですかね。中々、監査業務では難しいですが。 また、公認会計士は独立もできるし、転職も結構あります。監査法人や会社に縛られない生き方ができますね。嫌なら辞めれば良いというスタンスで生きられます。
日商1級に受かっておけば、基礎力は充分です。会計士受験生の標準としても、短答前に取っておく人が割といます。腕試しにもなりますし、会計士は最終合格前に撤退すると何も残らないので、就職用の保険としても有用です。 確率が上がる訳ではないですが、最低限のお守りとして自分の自信にはなると思いますよ。 会計士に限らずプロフェッショナル職の人は皆同じ感覚だと思いますが、やはりプロだからこそできる仕事という瞬間は何度もありますし、それがやりがいにもプレッシャーにもなります。
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