解決済み
22才。 美容外科医になりたいと今後悔しています。理美容学校を2年間 全日制の課程を修了し、国家試験を受け、今働いてはいませんが、理美容師の資格があります。 今から医師を目指せますか? 1度専門学校を卒業してしまうと、医療大学への進学は難しいですか? 仮に入れたとしても、卒業まで最低6年間。(-。-; いつになるかわかりませんが.. 本当に後悔しています。 美容師の仕事は辛くてもうやりたくありません(>_<)。 単純に挫折しました。 大学入試条件に詳しい方ご回答よろしくお願いします。 ※無関係な回答、必要ない回答はスルーさせて頂きます。
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e97835401さんが最も肝腎なところをお答えになっているので、付け足しになります。 まず美容学校入学者の「出身高校の偏差値」は、美容学校で最もレベルが高いとされる高津理容美容専門学校・国際文化理容美容専門学校でも、偏差値は50程度です。一方医学部の偏差値は、最低でも73もあります。この差をどうやって無くすか、そこに尽きるでしょう。 次に医師免許についてですが、日本の場合、各科ごとに分かれているのではなく、一本だけです。わかりやすくいうと、運転免許は、バイク・自動車・大型自動車・トレ-ラーのような牽引車のように分かれていますが、医師免許はひとつだけで、すべての医療行為をすることができます。つまり「美容外科医」という「単独免許」は存在しません。医師免許ひとつで、内科・外科・循環器科・整形外科・心臓外科・眼科・耳鼻咽喉科・泌尿器科・脳神経外科など、すべての科を診療・手術することが出来ます。裏返すと医学部入学後「全部の科」を勉強しなければ、医師免許は取れないという事です。だから入学してからものすごい勉強をしなければならないということです。 また医学教育の基本は、基礎生理学(=人体の構造としくみを勉強する)、組織学(=各臓器、各器官の構造・働き・仕組みを勉強する)、病理学(=病気とはなにか、各種病気の発症の仕組み・進行を勉強する)、薬理学(=病気を治療する薬とはなにか、薬の働き方、薬の投与の理論を勉強する)の四つです。これらを土台に手術手技が乗ってきます。 これらを勉強していくうえで、偏微分や多重積分などの高等数学が不可欠であり、高等数学が使えないと、治療に必要な投薬量や、手術に必要な「麻酔薬キシロカインの投与量」が計算できません。e97835401さんがおっしゃる早稲田大学や慶応大学の理工学部と同じレベルの「基礎学力」が要求されるゆえんです。 不可能ではないので、よく研究してみてはいかがですか。
なるほど:1
30歳で医学部に入り直す人もいるので、年齢はなんとでもなると思いますが。 問題は学力と面接だと思います。後は、親の経済力。 まず、私立の医学部が受験できるかどうか、によって、必要な偏差値がかわってきます。3000万、4000万くらい出せるのなら、国公立より一段階低い私立の医学部を受験できます。5000万出せるなら、かなり簡単な私立医学部を受験できます。簡単と言っても、正規合格は、早慶の理工学部に匹敵すると言われますが。 お金がないなら、国公立の医学部だけですが。 国公立の医学部は最低でも、京都大学に準ずる偏差値が必要とされます。 質問者の高校時代の成績は分かりませんが。難関高校でも上位成績者でないと、国公立医学部には合格できません。また、一発で合格するのが難しく、多浪生が多いのも特徴です。 また、ほとんどの大学では面接が課せられます。 面接では、高校時代の内申点や高校時代の活動、社会活動なんかも評価されるようです。質問者の場合は、理容師からの転身なので、何故、医者になりたいのか、理容師では何故ダメなのか、というところも聞かれる可能性があります。 社会に適合できなかったため、医学部に来たのでは?と考える教授も出てくる可能性も十分ありますので。 圧迫面接になる可能性も十分あります。 面接対策は、かなりきちんとした方が良いと思われます。面接を出たとこ勝負でやると、厳しい質問が出る→不適切な回答をする→さらに厳しい質問が出る→心理的にいっぱいいっぱいで答えられない→罵倒に近いセリフでとどめを刺される。という最悪のループにはまる可能性があります。
なるほど:1
20代なら十分なれますよ。 知り合いでも20代半ばから医学部行って医者になった人がいます。 学力と経済力さえあれば可能です。
35歳の新入生がちらほらいるんで別に目指せると思いますよ。あとは学費と学力です。
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