解決済み
社労士試験には計算問題はありますか?
暗記力?読解力?想像力?何が一番必要でしょうか? もうちょっと詳しく教えてください
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平成28年の選択式、健康保険で出ました。高額療養費です。 過去にも数回出題されていました。 また労基法で時間外・休日労働の割増の際に使う通常の 労働時間の賃金の計算などもありました。 最近頻出の厚生年金、国民年金の事例問題も年数を計算す という意味では計算の要素を含むかもしれません。 Aさんは、18歳で就職し厚年被保険者になり・・30歳で 結婚退職し、国年第三号となり・・のような。 健保、労基、国年厚年いずれにも言えますが、当たりまえ ですが、まずは要件等を暗記する事です。上記の健保など は単に数式とそれに基づく簡単な計算なので、単に暗記した かどうか。 労基も計算方法を知っており、それを実際に「あてはめ」た 結果、正しいかどうか。 国年、厚年も同様、要件を覚え、それを「あてはめ」た結果 です。騒がれている事例問題(労災の具体的事例がでて 業務災害か否かなども同様)は、計算式や条件などしっかり 覚え、それを実際に「あてはめる」という事ですのでまずは 「暗記した知識」が前提です。間違ってしまうのは、「知識」 が誤っていたか、「あてはめ方」が間違っていたかということ になると思います。知識はテキスト過去問等で。あてはめは 過去問等で確認していき養っていくということになります。
多くはありませんが、計算問題の他に、択一式で正しい計算式を選ぶ 問題も、まれに出題されることがあります。 主に労働保険料徴収法ですが、その他では、例えば昨年(平成27年)の 国民年金法の択一式、また計算問題は、平成22年の厚生年金保険法の 選択式で、事例問題として在職老齢年金を計算させる問題が出題され ました。 >暗記力?読解力?想像力?何が一番必要でしょうか? 最も必要なのは、暗記力、もっと言えば理解力です。 それらが、しっかりと身についていることが前提となります。 その上で、選択式で見たこともない問題が出題されたときなど、前後の 文脈で正解の選択肢を判断したり、択一式の長文の選択肢を読んでいく などの読解力。 そして、例えば特別支給の老齢厚生年金で、生年月日が絡んでくる問題 に対し、報酬比例部分と定額部分の体系図を思い描く、などの想像力も 必要になってきます。
読解力はどの試験でも絶対必要でしょう。社労士試験においては、まず何よりも暗記だと思います。計算問題があったかどうかは過去問を参照しましょう。ただあっても僅かだと思いますが。
最近出ていませんが、徴収法で保険料を計算する問題が良く出ていました。 確定保険料を計算して、概算保険料と合算した支払額を求めるものとか。 実務でやっていれば楽勝ですが、やっていないと結構難問です。 社労士試験は、 1に暗記力 2に暗記力 3に暗記力です。 覚えてなければ最低ラインまで届きません。 読解力が無いと足きり難問をクリアできません(運で当たる場合はあり) 選択式の超難問の足きりは読解力があれば最低点はクリアできる場合がよくあります。
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