公務員試験について質問させてください。 公務員試験は、地方公務員であれば地方上級からはじまり、初級事務試験まで幅広く行…

Question

公務員試験について質問させてください。
公務員試験は、地方公務員であれば地方上級からはじまり、初級事務試験まで幅広く行われていますが、
大卒でも、初級事務試験を受けられる場合がありますよね、(高卒も受けられる)
記載初任給は高卒程度の額であった場合、大卒でその試験に受かった人もその初任給でしょうか。
それとも大卒であることを加味し、大卒初任給程度まで上乗せが行われるのでしょうか。
一般論で構いません、よろしくお願いいたします。

Answer 1

まずその状況の場合大卒程度と同一になる事はほぼありません。

条例で学歴加算はされますがあくまでその分働いたとみなす加算法がほとんどです。
そもそも高卒採用と大卒採用では基礎の棒給に大きな差があり、昇進に必要な年数も少なく設定されています。

これらは高卒試験か大卒試験かで決定し、職務内容が優れていたとしても変更される事はありません。

これが地方上級と呼ばれる試験が人気が高く高倍率である理由でもあります。

Answer 2

大卒だったとしても高卒の初任給になりますし、高卒の人と同じ出世の早さになりますね。
そうでなければ大卒の人が初球から上級まで席を埋めてしまうので、高卒で入ることが難しくなってしまいますので、そういったことを防ぐためですね。
また、国家公務員などでは、初級は21歳までしか受けることができないはずですので、年齢制限で不可能にしてる場合もあります。

Answer 3

「学歴加算」される自治体もあれば、まったく情け容赦なく一律の自治体も存在しますよ＾＾