長くなりますが、読んでいただけると嬉しいです。

Question

長くなりますが、読んでいただけると嬉しいです。私は中学三年生で、高校受験を控えています。
私には、仲の良い友達がいます。
その子とは３年で初めて同じクラスになり、LINEやたま に学校で話したりしてだんだん仲良くなりました。
その子は一年生のときに、一人の男子に「デブ」と言われて、二年生まで年間で２回くらいしか学校に来ていませんでした。３年になった今でもあまりきてなくて、１ヶ月に7日間来てるかどうかです。そして、学校に来ない言い訳もTwitterなどで呟き、よく遊びに行ったりしています。三年生なので、受験があるのですが、その子は声優志望で、高卒の資格ももらえる専門学校にいくそうです。入試は面接や作文だけで、私立の単願なのでほぼ合格すると思います。なので、先生も学校に来なさい、なども言わなくなりました。(進路決定してから)
一緒にカラオケに行ったことがあるのですが、歌はとてもうまいです。きっと声優という夢にも自信があります。
私は、声優さんが好きなのですが、売れている声優さんはみんな容姿が良かったり、話がうまかったり、面白かったり、ダンスがうまかったり、魅力が声だけではない方が多いとおもいます。
それと、まだ親にしか言っていないのですが、私も声優志望です。ちゃんと良い高校に入って、大学にも行ってから養成所に通ってなどの計画も立てています。
そのために毎日勉強と、朝にランニングをして体力も付けたりして努力しています。
なのに、「デブ」と言われて学校にも来れず、言い訳ばかりしている子が声優という大変で狭き門を通らなければいけない職業に就こうとおもっているのは、なんだか悔しいです。そして、もしその子が挫折したら…心配です。

皆さんからみて、その子は声優になって、ちゃんとご飯を食べられると思いますか？

Answer 1

>その子は声優になって、ちゃんとご飯を食べられると思いますか？

→たぶん無理だと思います。
その理由は、きちんと中学校生活が送れていないからです。

声優なんて、もともと、食べて行くのが非常に難しい職業。
才能に恵まれ、困難に負けない努力家の人でも、
ほとんどそれで生活していくことはできません。
努力家でまじめで計画性のあるあなたでも、
たぶん声優として食べて行くことは無理です。

ただ、あなたは努力家でまじめで計画性があるようですから、
声優になれなかったとしても、他の道へ上手に方向転換して、
きちんと食べて行くことができると思います。
しかしあなたの友人は、今のままでは
声優で食べて行くことも無理だし、
他の道でもうまく行かないと思います。

きちんと中学生活を送る、というのは、
将来きちんと社会人生活を送るための基礎になるのです。
友達とうまくやる、とか、
集団の中で居場所を確保する、とか、
ひとりでいても大丈夫な精神力を身に着ける、とか、
嫌なことから逃げ出さない、とか、
興味のない授業でもきちんと聞く集中力を養う、とか、
中学生活には、勉強以外に、
人間が学ばなければならないものがいっぱい詰まっています。

しかし、その子は、
中学校に月７日ぐらいしか来ていないんですよね。
人間として学ばなければならないものを、ほとんど学んでいません。

「デブ」と言われたぐらいで学校に来れないほど精神的に弱い子は、
困難や挫折に耐えることはできないでしょう。
意地悪な人と上手にコミュニケーションしながら、
お互いの居場所を確保していく方法を知らないでしょう。
そういう精神的に未熟な子は、
声優になるまでの厳しい道のりの中で、
早々に脱落してしまうと思います。

Answer 2

率直に言いますと無理です。
コミュニケーション能力がない人はまず声優にはなれません。
見た目は今後痩せれば問題ないしアイドル声優じゃなければ容姿なんておまけです。

ただコミュニケーション能力だけは本当に大事ですので不登校な人はほぼ無理ってくらい難しいでしょうね。
同レベルの能力であれば性格が良くて一緒に仕事したいと思える人を選ぶからです。
そもそも新人なんて突出した一部を除けばみんなどんぐりの背比べなので、最終的にはコミュニケーション能力がモノを言います。

まあ声優目指すのは自由だし放っておけばいいと思います。そんなのは自分で判断するなりご両親が判断することかなーと思いますよ。

Answer 3

「声優」の部分を「野球選手」に
置き換えて考えることを
おすすめします。

野球選手だったらこの状態はもちろんのこと、
明らかに将来有望状態だって
本当になれるなんて思わないのが普通でしょ？

声優の狭き門ぶりも一緒です。
幼少時から児童劇団で英才教育を受けてても難しいのに
大学からなんて100％無理。

お友達の心配をするのは結構ですが
お二人揃って既に詰んでいることを
まずはご自覚下さいませ。