スタイリストになりたい19歳の者です。

Question

スタイリストになりたい19歳の者です。学費のお金を少しでも貯めて、来年文化服装学院か文化学園大学に進学するつもりでした。
しかし、アシスタントとして学ぶ方が実践力になるだろうし、奨学金の返済でアシスタント時期の生活が苦しくなるのは辛いなと思い、貯金は一人暮らしに当てようと思います。
まだ70万ほどしかたまってないし、専門知識を持っていないので着付けの教室やヘアメイクなどを習い事として身につけながらバイトをして春にはアシスタント先を見つけていきたいな、と思っています。

自分なりに考えて、決心は決まっていたのですが
母には 「一生スタイリストとして仕事するわけではないし、高卒だと後々苦労するよ」と言われます。
確かにスタイリストが合わなくて違う職を考えた時(ファッションや美容関連の仕事は絶対したい)、スタイリストという資格のいらない職業のことしか考えてなかったので、正直進学した方がいいのではないかと思えてきてしまいました。
またメディアでファッション系の学校を卒業してる方が有名になっていると、やっぱり、、っと心が揺れてしまいます。

決意してたはずなのにどうすればいいか頭がぐちゃぐちゃです。

Answer 1

最初の決意の通り、
アシスタントとして実践経験を積み、
独り立ちを目指すべきだと思います。

なぜかと言うと、
進学する場合、あなたは奨学金を借りるつもりだからです。
奨学金を借りていい人は、
専門学校や大学を卒業した後、確実に正社員として就職し、
間違いなく返済できる人だけです。
あなたは、専門学校や大学を卒業した後、
不安定で低収入のアシスタントに就くつもりなのでしょう？
そんなことでは奨学金はいつまで経っても返せず、
あなたの借金としてのしかかり、
あなたの将来の可能性を狭めてしまいます。

専門学校で学ぶことより、
実践の中で学ぶ方が有意義だと、私は思います。
教えられたことをインプットするのが専門学校なら、
インプットするべきことを自ら探そうとするのが、あなたの道です。

あらゆることから学ぼうという姿勢が、あなたを成長させます。
自分に厳しい姿勢を貫いて下さい。
そうすれば、仮にスタイリストになれなかったにしても、
自分の体験をもとに上手に方向転換し、
別の有望な道を探せると思います。
（専門学校や大学で学びさえすれば道が開けると考える
バカな10代は多いですが、あなたはそうじゃないと思います）