解決済み
社会保険労務士って、需要ありますか? 社会保険労務士の資格取っても、食べていけない人が多いそうです。 需要がないのでしょうか?
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社会保険労務士の需要があるかないかということですが、社会保険労務士 に求められているスキルに、社労士自身が対応しきれていないのが、食べ ていけない原因かと思います。 時代とともに、書類の作成・提出代行の需要は減少してきているし、給与 計算ソフトなども進歩してきています。それで、労務管理のエキスパート として、その地位を確立しようとしているのですが、それに成功している 先生は、多いとは言えません(成功している先生は、年収1億円を超えて います!)。 社労士会でも、労務管理や労働紛争解決には力を入れていますが、その道 の専門家(経営コンサルタント、弁護士)には、全体的にみてですが、ま だ追いついていないという感じがします。 弁護士からは、ただの事務屋であって、法律事件に関与するだけの力量は ない!とさえ言われています。かなり勉強はしているのですが・・・。 社労士自身が考え方を変えて、積極的にコンサルティングの分野に挑戦 し、目標管理、能力主義賃金制度の構築、確定拠出型年金制度の導入、社 員教育などの人事・労務管理の分野に軌道修正するか、法律事件を積極的 に扱うか(弁護士の職域を荒らさない限度で・・・)することで、道は開 けていくと思います。
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社労士になれば食えるか?ということで はいと答える人は余りいないでしょう いたら逆におかしいです 資格ブランドで食えるほど甘くないですから 開業型社労士は、やはり食うのは厳しいというのが現状ではないでしょうか 確かに食えてる人それなりに稼いでる社労士の先生方もいるでしょうが それが一般的とはなりません。 ネットとかも普及していき役所に申請する書類なども簡易化していってます 年金問題も一時期は、社会問題化しましたが 現在は、役所でも年金相談窓口は縮小傾向ですし 開業型として顧問にして見てみても 税理士と比較すると顧問率は中小企業などを見ても 2~3割くらいですのでまだまだそちらのマーケットは開けていません。 社会保険の代行関係は、中小企業でも経理などがやってしまう場合も多いです。 逆にコンサルティング業務に特化した方が そちらのマーケットに介入できる可能性は高いかもしれませんね。
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