解決済み
大学2回生です。公務員志望なのですが試験のやり方・内容がいまいち理解ができません。・初級中級上級の試験はひとつの役所につきひとつしか受けれないのですか? ・学歴に応じた教養試験というのは大卒なら大卒程度の試験しか受けれないのですか? ・役所によって出る問題は違うのですか? これから勉強するにあたって参考にしたいのでよろしくお願いします。
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・初級中級上級の試験はひとつの役所につきひとつしか受けれないのですか? ひとつしか受けられません。 というか、受けられないように応募条件が設定されてます。 応募条件は毎年変わるから、たまに2016年は上級だった条件の人が、2017年は中級になることはあります。(それでも同一年度で見れば応募可能なのはひとつだけ) ・学歴に応じた教養試験というのは大卒なら大卒程度の試験しか受けれないのですか? 原則としては、そう思っていいです。 大卒なのにそれを隠して高卒枠で受験すると、停職や減給、懲戒免職になることもあります。 たまにニュースになりますね。 逆に大卒程度の試験には、高卒でも受験可能なものがあります。 よく知恵袋なんかでも勘違いされていますが、「大卒程度」でも高卒では受けられない場合もあります。 ・役所によって出る問題は違うのですか? 違います。 中には筆記試験をやらないって自治体もあります。 茅ヶ崎市とか。(厳密にいえば、小学校レベルの基礎学力試験を面接の中で出されます。太陽系で太陽から3番目に近い惑星はなに?とか)
初級・・高卒か高卒程度、中級・・短大卒か短大卒程度。上級・・大卒か大卒程度という区分です。程度とつく場合は卒業していなくても受験できます。 回答①試験日が同じであれば1つしか受けられません。試験日が違う場合は条件により受けられる場合があります。 回答②大学を卒業してしまうと大卒程度しか受けられないことが多いです。大学在学中は年齢制限にかからなければ、初級、中級も受験できますが、その役所に就職する場合は大学を退学することになります。教養試験の試験内容はいずれの場合も高校までに習うことでできる問題ですが、上級は初級よりも問題の出し方が難しくなっています。 回答③試験日が違う場合は確実に問題は違いますが、同じ日に試験がある場合は同じ問題を使う役所が多数あります。
そもそも、中級や上級というのは、便宜上そう呼んでいるだけです。 一般的に、役所の採用試験には複数の区分があり、高卒向け、短大卒向け、大卒向けがあります。 それぞれを初級、中級、上級といいます。 ただし大卒向け、つまり上級だからといって、大学を卒業していなければ受けられないというものではありません。 単なる年齢制限で分けられていることがほとんどです。 しかし公務員試験といっても、名称もバラバラですし、内容もバラバラです。 面倒なので、総称として勝手にそう呼んでいるだけです。 役所によってはそれに相当するものがない場合もありますし、他の区分があることもあります。 結局はその役所の採用試験内容をチェックする以外にありません。 大卒であれば、大卒程度を受けることになるはずです。 役所によっては高卒程度の試験しかない場合もありますから、その場合は高卒程度を受けます。 両方ある場合は、大卒程度しか受けられないようにされているはずです。 他にも色々区分があることが多いですが、複数区分を受験することはできないはずです。その役所が決めることなので、もしかしたら例外のところがあるかもしれませんが。普通はないです。 問題は、違います。 かといって役所それぞれが問題を作っているわけではありませんので、作っているところが同じであれば、同じ問題が出題されることになります。 試験日が同一の場合、同じ問題が出題されていることがよくあります。 まぁ大卒程度であればほぼ同レベルの問題が出題されると考えておけば良いです。 公務員試験だとか、上級だとか、そういった総称に惑わされてはいけません。 結局のところ、それぞれの役所の採用試験を受けるだけなんですから、 その受けたいと思う役所のホームページで試験内容を確認すればいいだけです。
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