解決済み
陸海空、どちらをお考えかにもよりますが、少なくとも米軍との行動や海外派遣に向かわれる可能性のある方、航空業務(陸海空全部)では英語くらいは話せると重宝されます。 外国語として役に立つのは中国、朝鮮、ロシア語です。 役に立つ分野はずばり「情報」配置です。 通訳もいますが、情報は通訳ではなく集めた音声や活字の情報を日本語に直して解析したりする配置です。 同時通訳出来れば最高ですが、そういうことではありません。 なお、最早一部の配置では一般化しつつある英語はTOEIC600~800点くらいからが意味を持ちます。 (部内でも幹部を目指されるなら600は欲しい所です) 皆が皆使うわけではないですが、あると価値はあります。 質問者さまが自衛隊で何をやりたいか、そこに尽きるでしょうね。 他の方も述べておられますが、確かに部内の語学教育は存在します。三自衛隊纏めて陸自の小平学校での課程です。しかし、大学で学ぶレベルの教育ではなく、駅前留学の難しいバージョンと考えてください。 (気持ちはベルリッツみたいな?) そしてこのカリキュラムは少々難があり、使い物になるのは全学生の2割と言われている部分です。 (学生としての時間的余裕が然程ありません) 従って、結局自腹で(補助してくれる部隊もあるようですが)民間の語学学校に通う人も出てくるのです。 語学能力はスキルです。 これだけで募集がかかる訳ですから、質問者さまがそれを武器とした配置に就かれたいか(秘密情報取り扱いの適格性の審査もありますが)、そこから考えられるべきでしょうね。 「自衛隊の殆どの配置に語学が要らない」のではなく、「自衛隊には語学を生かす配置がある」と考えていただければ幸いです。
悩むところが違うのではないでしょうか? 国公立大学か防衛大かを悩むなら判りますが。 何故、一般曹候補生ですか? 防大を受けないの。 外国語が出来る程度の一般曹候補生では、無いよりは益し程度でしょう。 (現場での手、足ですから) 目的が違います。 外国語が出来て防大を出て、現場の指揮官として海外派遣が有る時には利用価値が有ると思います。 交渉の時の本格的な利用は、高度な通訳が出来る人です。 (外国語学部を出ただけだは無理)
一般曹は45問だったと思いますが、30だと自衛官候補生ではないですか? もともと軍隊は特殊な知識を必要とするので難しい問題が解けるよりも「勉強すれば理解できる」という能力を証明できれば学科試験は問題ありません。 というより自衛隊は学科試験では学力より知能を重視しています。 勉強はいくらでも可能です。私を例にすれば理系高卒ですが、「「法学士(法律学部卒業者)同等の能力を有する者」になれる能力を有する者」として6法全書すら持ってないのに学校に入学して資格を保有しました。 具体的に言えば自衛隊はそれほど強力な教育基盤を持っていると言うことです。もちろん知識を身につけて入ってくることに越したことはありません。語学は重要なスキルであり、自衛隊は初級から上級まで学校があります。それも一般では少ない外国語もありますので「勉強しておけば、さらに高みを目指せることが出来る」というメリットになりますね。ある程度実力があれば最初から上級課程に入れますから、卒業後直ぐに司令官の通訳を担当するとか活躍の機会がそれだけ早くなるでしょう。
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