荷主が「過剰な低運賃」を業者に要求したりする事を規制する法律が必要だと思いますが、具体的な内容の設計は難しく、出来るとすれば「力のある業界団体」を作って「これ以上の運賃値下げは、ブラック労働の蔓延に繋がる」、としての計算書を国土交通省に提出、「ブラック荷主」を発表してマスコミや一般人にbashingして貰う事かな? 値上げした運賃により、特にコンビニ物価が幾らか上がるでしょうが、食品その他のcommodity-priceには物流コストがかかっている、という消費者教育も必要になるでしょう。東北地震の時、関西の私は「こんなに重くて価格が安い商品迄もが東日本の工場製だったの?」と目を剥きました。 「BLACK JOB回避の為に必要な荷主への負担額」を計算するのって、難しいであろう事は分かっているつもりですけどね。僕も郵便局で働いた経験があって、「急ぐ荷物と急がん荷物を分ける方法」を分ける方法を発明する人がなかなか現れないのは、ガンだなぁ、と強く思いました。 後は「身障者とか幼子を抱えている人」以外が、「Drug Store とかコーナンで買えるような商品」を買うと¥200〜¥500の割増料金を取る、とかして、「物流全体を抑制」すべきだと思います。裏道を自転車で走っていて宅配の車とすれ違うの、すごく嫌です。
少しずつですが良くなっていくと思います。 と言うよりは、良くせざるを得ない状況になっていきます。 物流量が増えると見越して、規制緩和しましたが、景気停滞で物流量は横ばい。 増えた事業者の過当競争の末に賃金低下&ブラック企業の増大を招きました。 日本の政治家や官僚は、間違えを認めない人たちですから、事業参入の規制緩和を元には戻しません。(戻すと間違いを認めたことになるため) で、どうするかと言うと、労働基準法や道路運送行法などの法律違反に対する罰則(制裁)を厳しくして、責任転嫁の倒産&廃業での淘汰を狙っています。 現に毎年厳しくなっており(私もそうですが、運行管理者の方は講習で聞いていると思います)、今まで「警告」で済んでいたことも「運行停止」になったりしています。 ほとんどの中小企業はギリギリの台数&ドライバーでやっているところがほとんどですから、1便でも運行停止をくらえば荷主から契約を切られる可能性があるわけです。 「自然淘汰&自然是正」しないのであれば「強制淘汰」と言うわけです。 さらに大手でも福利厚生、賞与、休日などを充実し給与をあげていかなければ人は増えず、入ってもすぐやめる事態です。 恐らく最終的には事業者数の減少→技術、経験、接客力のあるドライバーだけが業界に残り、特定の企業に集中→事業者間でドライバーの取り合い(待遇を上げざるを得ない)→荷主間でトラックの取り合い(運賃を上げざるを得ない)となっていきます。 今が過渡期です。 これから加速度的になっていくと思います。
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職場単位で労働組合をつくり広げていくしかないです。 労働組合は二人からつくることができます。 労働組合がなければ会社の一方的な労働条件になってしまい従業員が会社に話あいの申し入れをして会社が拒否しても法的におとがめはありません。 しかし労働組合をつくると状況は一変します。労働組合をつくると会社と対等に話あいが出来る権利、団体交渉権(憲法28条労働3権)が得られ団体交渉は正当な理由なく拒否できません。拒否したら禁固刑を含む厳しい罰則があります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=wM1yvU6pe_A&sns=em 最近は労働組合をつくるきっかけとして個人加盟労働組合もありますし、労働組合をつくると就業規則より効力の強い労働協約を締結できます。 法規の効力の順番に憲法>法令>労働協約>就業規則>労働契約>業務命令になります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=qYkSA_d32PI&sns=em 労働組合をつくることにより会社から妨害行為や団体交渉がこじれたりしても労働委員会という機関に不当労働行為の救済申し立てができます。http://www.youtube.com/watch?v=KyyZrYLYuvk&sns=em 労働組合なき職場は働くものは救われることはありません ブラック企業をなくすには労働者は泣き寝入りせず労働法を学んで正しくキレる!
業界全体ではそんな見通しはありませんwww 但し、大手の運送会社なら労働環境は改善されていきますよ。 乱立しちゃった中小では絶対に無理ですが…
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