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将来の就職、キャリアアップを考えてる大学2年生です。英語に関しては現時点でTOEIC600点程しかありません。今は税理士…

将来の就職、キャリアアップを考えてる大学2年生です。英語に関しては現時点でTOEIC600点程しかありません。今は税理士資格の勉強をしています。キャリアアップとして、マッキンゼーなどの外資コンサルでの考え方や仕組みを習得したいと思います。 ここで質問ですが、 ①MBAは取得した方がいいのか(取るなら就職前か、それともどこかの企業に就職し社費で行くか)。 ②新卒で外資コンサルに入るか、入らないか。 ③BCG、マッキンゼー、ベイン、デロイトトーマツ、IBMの違いとは。 詳しい方、どうか回答よろしくお願いします。

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知恵袋ユーザーさん

回答(5件)

  • ベストアンサー

    MBAを取るにも、外資系コンサルに就職するにもTOEIC900を早く超えた方が良いです。TOEIC800未満では話になりません。 税理士も目指しているなら、早く簿記論や税法にも合格すべきです。会計系のコンサル志望ならトーマツを目指せば良いです。

  • ① MBAは取得したほうがいいです。マッキンゼーではかつては新卒採用は入社して3年から4年後にMBAに行くことが必須でした。しかし、MBA後の退職者が多いので、最近では任意になったと聞いています。MBAを卒業して戦略系に入るのもひとつの道ですが、MBAは就業歴がある人が行くところなので、その前にMBAに行けるだけの職歴を手に入れなくてはなりません。 私費で行くか社費で行くかは、金銭面の余裕次第です。自分で行くなら学費と生活費込みで2,000万円を用意できるかがカギです。戦略コンサルに転職したいなら私費で行く方がインターンなどの制約がなくていいですが、基本的にみんなお金がないので社費でいった後に転職します。ちなみにその場合、社費派遣に選ばれるための厳しい社内選考を勝ち抜かなくてはいけませんし、2,000万円は転職後に返すのが一般的です。全額ではない場合もあります。 ② 新卒で入ることができるなら入った方がいいです。戦略コンサルタントになりたいなら税理士の勉強はさっさとやめた方がいいです。後で書きますが、税理士で入ることができるコンサルは会計系コンサルで、戦略系に入るためにはなんのプラスにもなりません。ほかのことに時間を使いましょう。注意点としては、国内MBAは戦略系にとっては何も価値がありませんので、意味がないです。海外に行きましょう。 ③ コンサルタントと一口に言っても様々な種類があります。 1.戦略系 マッキンゼーやBCG、ベインなどがこれに該当します。その他、ATカーニー、ローランドベルガー、アーサーDリトルなどなどの外資系、経営共創基盤、ドリームインキュベーターなどの国内系に分かれます。一般に世の中の人がコンサルタントと言って思い浮かぶのがこの戦略系だと思います。 それぞれ事務所に特徴がありますが、マッキンゼーがいわゆる一番でBCGとベインがそれに続く大手だと考えてください。このあたりの序列は色々とありますが、マッキンゼーが不動のNo.1です。 2.会計系 デロイト、KPMG、PWC、E&YのBIG4と呼ばれる監査法人を中心として構成された総合コンサルディングファームで財務会計税務のアドバイスを中心に行います。税理士はここに所属して税務コンサルをします。M&Aや会計関連などのアドバイスのほか、リスクマネジメントやコンプライアンス、規制関連などのアドバイスなど多岐にわたるサービスラインが特徴で、戦略系やIT系のサービスラインを持つファームもあります。戦略系のサービスラインでは、デロイトの買収された旧モニターグループ、PWCに買収されたストラテジー・アンド(旧ブーズ&カンパニー)が有名です。 3.IT系 システム導入などのコンサルティングをするコンサルタントで、システムをどのように構築・導入するかのアドバイスをします。有名なところではアクセンチュア、IBMなどでしょうか。ただし、これだけをやっているというところはなく、基本的に上記の二つのファームの付随業務的な意味合いが強いです。たとえば、アクセンチュアはもともとアーサー・アンダーセンという会計系コンサルのIT部門が独立したもので、現在は戦略系のラインもありますし、IBMのコンサル部門はかつてのPWCのITコンサル部門が譲渡されたものです。

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  • ①MBAは基本的には就業経験のある人が行くところです。 授業も実践的な内容で、自らの就業経験に基づきディスカッションに参加することが多いです。 学卒でダイレクトに行くことができる学校もありますが、基本的にはどこかの会社で働いてから、辞めるなり休職するなりして行くところだと思ってください。 ②新卒で入ることができれば入って良いと思います。 仕事の進め方が一般の事業会社とまったく異なるため、新卒で入れば「こういうものなんだ」と先入観なく馴染むことができると思います。 中途の人は、やはりそれまでの働き方とまったく異なるため、戸惑いも大きいみたいです。 ただ、事業会社で働く人(つまり社会にいる大勢の人)が理解しているルールやマナーを身に着ける機会が無いため、新卒入社のコンサルは頭でっかちになることがあります。 一方で中途の人はクライアント(つまり事業会社であり、そこで働く人)達とのコミュニケーションに長けていることが多いと感じます。 個人的な感覚ですが。 いずれにせよ、入社できたらの話ですけどね。 ③自分で調べましょう。 ここで聞いても仕方ないことかと思います。 BCG、マッキンゼー、べインは戦略屋、デロイトトーマツは何でも屋、IBMはIT屋です。 ビジネスモデルが全く違います。 あと他の方も指摘していますが、大学2年生で「アップすべきキャリア」もない段階で「キャリアアップ」は変です。 面接ではこういう普通の会話からも知力の程度を推し量られるので、普段から物事をよく考えて整理して話すクセをつけましょう。 最後に、税理士の勉強をしているなら、③で挙げたところよりも、Big 4のTaxに行った方が良いです。 どこの馬の骨とも分からないやつらが考えた絵に描いた餅よりも、移転価格スキームの方がよっぽど売れるし食いっぱぐれません。

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  • 少なくともマッキンゼーであれば学卒で良いと思います。MBAは入社後取得しているようです。英語は見ないと書いてますが、600点では不足で、900点前後で、TOEFL iBT 100点前後の実力は必要と思います。 http://www.mckinsey.com/global-locations/asia/japan/ja/careers-in-japan

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