解決済み
コツコツと数字やコンピュータに向き合うのが好きな人が向いていると思います。高学歴で勉学が好きな人には合っていると思います。
事務職にも、4パターンの立場があり、それぞれで「向いている人」は違います。 大企業の事務だと、1つ1つの仕事に分量があるので、部門別、業務別に事務も分業化されています。少しのことを覚えればフルタイムで働けるので、派遣社員が活躍しています。決まった業務をこなすのが仕事ですから、パソコンや簿記のスキルを以って「コツコツ作業するのが速い人」が向いています。 大企業で事務の正社員というのは、派遣社員を仕切って事務仕事を回す責任者です。そこに就けるのは「派遣社員を取りまとめて、指導できる人」ということになります。 小さな会社の事務だと、1つ1つの仕事に分量がないので、少しのことができるだけだとパートタイム勤務になります。こちらは、「副業程度の収入で構わない人」が就くことになります。 小さな会社の事務正社員は、フルタイムで働いて、いろいろな事務仕事をこなせる人です。事務員も少ない中、複数の仕事を片付ける立場となるので「マルチタスクで要領よくテキパキ仕事を片付けられる人」じゃないと務まりません。事務員が少なくて未経験者に教える手間も取れませんから、大概は経験者採用となります。
一口に事務といっても幅広いですけど・・・。 大手企業では事務職でも細分化されていますからね。総務、経理、経営企画、広報・・・などなど、それぞれ違いますよ。 まあ、ざっくり一般的に書くと、こんな感じです。 ドライバー(運転手)という職業がありますが、人を運ぶドライバーとして、タクシーと路線バスがあります。 タクシードライバーは、いかに自分で客を乗せるかがポイントです。客を運べば運ぶほど儲かります。一方で、客を乗せずに車の中で寝ているという選択もできます。もちろん収入は減りますよね。 自分が積極になれば儲かりますし、そうでなかったら儲からない。 営業職はこんな感じです。 路線バスのドライバーは、決められたルートを決められた時間で走ることでお金を得ます。 道が空いているからといって速く走らせてはダメですし、渋滞したからといって遅れるのもダメです。 客が乗っていようがいまいが、常にペースを乱さずにバスを走らせることが求められます。 事務職はこんな感じです。 人事労務の担当になったとして、今月は忙しくて給与計算が間に合わない。何てことになったら社員はみんな大変です。 忙しかろうがなんだろうが、給与はちゃんと支払わないと! もちろん誤りも禁物です。 そんなところですね。
昔から言われている一般的なお話から入らせていただきますね。 事務だけが出来る人、営業だけが出来る人というのではなくて、事務が出来る人は他の職種をやらせてもある程度は出来る人が本当に出来ると言います。 これはどんな職種にしても言えることです。 わたしは30年、おおよそ事務の仕事がメインです。向いているかどうかはわかりませんが、事務の仕事は営業と違って数字としての評価がありません。そのぶん人事考課が難しい部署とも言えます。いわゆる縁の下の力持ちです。決して派手ではなく、それでいて、失敗しないのが当たり前なところもあります。 それなのに、法律に疎いようでは勤まりません。いつも勉強を怠らず、聞かれたことにきちんと答えられるようにしておかないと存在価値がなくなります。 たとえ小さなことでも、コツコツとひたすら継続してできる方などが向いていると思いますよ。また人をサポート出来、その努力を惜しまない人。機転が利く人。意思疎通のしやすい人。そもそも事務職をやりたいと心から思っている人ではないでしょうか?
< 質問に関する求人 >
事務職(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る