簿記3級の受験を諦めようと思います。今から勉強しても間に合いますか？ その理由は躓いてしまったからです。 何…

Question

簿記3級の受験を諦めようと思います。今から勉強しても間に合いますか？

その理由は躓いてしまったからです。

何とか転びながらも少しずつ勉強をしていきましたが、泥沼にはまりました。後半の後半に、収益や費用の見越し・繰延というのがあって、全くわかりません。

似たような問題がどっさりあって、どれを使えばいいのか、何をどうしたらいいのかちっともわからなくなってしまいました。

あと一息だと思ったらこんな罠があったとは思いませんでした。

これが出来ないともう受からないでしょう。

Answer 1

理論的なことを疎かにするとそうなります。
根本からやれば見越だろうが繰延だろうが迷うことなどないはずです。
というわけで、根本からやってください。
それができないならば諦めるのが吉です。

Answer 2

他が出来てるなら十分受かれると思います。

未収/未払 ←この4つの位置重要
前払/前受
の事ですよね？

上手く説明できないけど、

受け取る系（受取家賃など）の時は未収or前受です。
問題文で現在が平成20年3月31日として、平成20年6月30日に受け取る予定の場合、「未だ収入を得ていない」という事で、未収○○です。
現在が平成20年3月31日として、平成20年1月31日に既に受け取ってる場合、「前に受け取っている」という事で、前受○○です。

支払う系（支払い家賃など）の時は前払or未払です。
問題文で現在が平成20年3月31日として、平成20年1月31日に既に払っている場合、「前に払っている」ので、前払○○です。
現在が平成20年3月31日として、平成20年6月30日に支払う予定の場合、「未だ払っていない」ので、未払○○です。

未収や、前払を借方・貸方どっちに書けば良いかは、簡単に言うと↓に書いたもので左にあるものは、再振り替え仕訳以外では、必ず借方です。右にあるものは、再振り替え仕訳以外では、必ず貸方です。
未収/未払
前払/前受

考え方
決算日は3月31日とします。
平成20年5月31日に一年間の保険を契約（12,000）支払いは契約時に全額払ったとします。
仮に今年分の金額はAさんが負担し、来年分をBさんが払うとします。
でも次の決算日（平成21年3月31日）に保険料を全額処理してしまうと、Aさんだけが12,000を全額払うという事になってしまいます。それでは不公平なので、Aさんが今年の10か月分・Bさんが来年の2か月分払うようにするには、今年は10か月分だけ処理して、2か月分を来年にします。そのための仕訳↓
前払保険料 2,000 /保険料 ,2000

理由は、契約した時に来年の2か月分も支払ってる。つまり「前に2か月分払っている」からです。

説明下手で申し訳ないm(_ _)m
よくわからなかったら、「未収未払い」とでも検索すれば分かりやすい説明があるかもしれない。