解決済み
図書館の臨時職員って、期間が限られている非正規(パートのようなもの)という認識で良いですか? 去年大学を卒業した先輩が、それになるらしいのですが。
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契約にもよりますが、あらかじめいつまでと決まっていない場合、一年更新のところが多いと思います。(もちろん更新なしの完全一年間契約もあるので、その辺りは契約によります。)時間はフルタイムだと思います。 私の知っている司書は子育てが落ち着いた頃働き始め、一年更新を繰り返し、定年まで勤め上げていました。しかし、非正規ですと各種手当は充分でなく、産休などない場合もあるため、女性だと妊娠を機に退職する方もいます。 図書館司書は現在、市の直営の場合は、ほとんどが非正規での採用だと思います。しかし、更新ありという契約内容であっても、突然それまで勤めていた非正規職員を雇い止めにし、図書館流通センターやその他の民間企業、NPO法人などへの外部委託に切り替えるケースもあります。 非正規ですのでいつ契約を切られるかわからず、雇用は不安定です。運が良ければ、更新を重ねて長く勤め上げられる場合もあります。 その先輩が思うように勤められると良いですね。
私が知る自治体は1年契約です。連続しての再契約はありません。再雇用は期間を1年おいてからとなります。 1日8時間、週5~6日の勤務で月給約15万円、保険が付きますので手取り約12万5千円くらいです。私は地方都市なので、都会ではもっともらえるでしょう。 ローテイションで夜のシフトもあります。現場は女性がほとんどで、いはゆる女の世界です。 本質的には臨時はオススメではないと思います。やるなら実務を経験したいとか、次への目標意識があった方がいいでしょう。 そこで特に勉強すべきは、蔵書データシステムだと思います。単にパソコンということではなく、その図書館の機能・利用者の利便性・利用者と職員および職員同士のコミュニケーション等すべてを網羅しなければいけませんが、自分ならこういうシステムを組むというくらい詳しくなれば、先々かならず役に立つと思います。 ごめんなさい、上記のことを1年でやるというのはちょっと難しいかもしれません。勉強すべきことが結構多いですから。長く時がかかってもチャレンジしてみてください。やりがいを見いだせる世界ではあります。 貴方の先輩が図書館の世界で長く精励されることを希望して、書かせていただきました。
そうですね。 その図書館が直営の公立図書館であれば、6か月以内の契約で更新は1回までと法律で決まっています。中には、次年度の募集に改めて応募して入りなおす人もいます。そういうことを一定期間以上出来ないよう制限を設ける自治体もあります。 契約によってフルタイムだったり、非常勤だったりします。 余談ですが、実務上では「臨時職員」と臨時的任用職員を区別しているところもありますね。その先輩がどちらかは知りません。
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