ポリシーは経営者陣が下す会社経営方針であり、雇用されている労働者はそれぞれの部署でそのポリシーにそって職務をまっとうします。雇われている者はそれぞれポリシーを持つというより、仕事に社会性的な意義を感じ、仕事や会社に誇りを持つという事になります。
製造業で言うと、ものを技術で生産し、その製品が人々に役立つというのが意義になります。その技術が高く、商品の需要が高いほど製造業者の誇りになります。かつてのテレビ、オーディオ、半導体、今の化学製品、自動車などは日本の商品が世界をリードしているので、その製造に携わる人はその産業と会社に誇りを持っている事でしょう。