解決済み
地方公務員の水道局について教えてください。仕事内容や現場の声が聞きたいです。よろしくお願いします。
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実際にそのような職場に勤めています。 まず、水道局(市町村によって水道の担当は水道課とか上下水道局とか水道企業団とか呼び方、経営形体は様々です)の仕事は大きく分けて事務と現場と料金関係とに分けることができると思います。 まず、事務系ですが基本的には経理や経営企画や総務などです。大きい水道局ほど様々な部署があり、中小規模の水道局だと「庶務係」として事務系および後に記載する料金の全てを行うところもあります。現場は管路と呼ばれる水道管の管理・敷設工事監督・設計のほか、浄水場や配水場等の機械設備・電気設備の管理保守や更新計画などを担当します。料金関係はその名のとおりお客様からいただく水道料金の管理や督促やのほか、開閉栓作業と呼ばれる水道の使用開始または使用中止作業、料金をいただけないお客様に対する停水作業などを行います。詳しくは大規模の水道局のホームページに記載してある場合が多いので参考になさってください。 人員は基本的には市長部局との異動がほとんどですが、大規模の水道局の中には市長部局との異動がほとんどない場合もあります。 よく水道局は楽な仕事とか言われますが、私の感想としては「とても楽とは言えない」と言えます。例えば、水道管の漏水(水漏れ)や、赤水と呼ばれる現象が発生すれば担当なら24時間いつでも出勤しますし、料金関係はお客様との対応に神経をすり減らし、事務は国や県や市長部局からの報告や対応、様々な問題対応でどこも忙しく過ごしています。はっきり申し上げて一昔前は楽な部署だったかもしれませんが、人員削減や水道に求められているものに対応するために今現在は市長部局より忙しいと言えます。ただ、私たちは24時間、蛇口をひねれば当たり前に出る水道を守るという使命感から今の仕事に一所懸命あたっています。
なるほど:16
そうだね:1
ありがとう:1
だいたいはメーターのチェックや交換、水道管の点検、後は水を使った商品開発と地下水の管理、雪国だと消雪設備のチェックなどです。 だいたい朝から夕方まで外回りして戻ってきたら伝票切ってました。
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