「器」が付くものは「自動的な動きが無いもの」すなわち「人が手に持って使う道具」で比較的単純な構造の物につける名前。 ご質問の例でしたらガス切断・ガス溶接に使う「吹管」すなわちガストーチのことです。 「機」がつくものは「自動的な動きがあるもの」ご質問の例でしたら「ガストーチを台車に搭載して走りながら溶接する機械」ですが、ガス溶接を自動で行うことは考えられませんので「ガス切断機」のことでしょうね。 ガスの場合は溶接と切断をゴチャ混ぜにすることが多いようです。 ガスの技能講習も「ガス切断」しか実習しないのに、講習の名前は「ガス溶接」です。
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