会計士志望ならば、大抵は中央大学を選びます。 会計士として難関就職先である、三大監査法人への就職人数で比べます。 ____________就職人数 慶應大学______34 早稲田大______21 中央大学______16 明治大学_______4 立教大学_______8 青山学院大学____0 法政大学_______0 中央大学の学生は、真面目で手堅い。会計士としての資質としては向いていると思います。そして中央大学は、公認会計士試験において、46年間、慶應大学、早稲田大学、中央大学の3強です。 公認会計士試験合格者数 順位__大学_______合格人数 1____慶應義塾_____123 2____早稲田_______91 3____中央大学_____64 立教大学は、ランク外で専修大学に負けています。 また中央大学では、全国最強の学内Wスクールの「経理研究所」が中大生のために勉強を徹底サポートします。ここでは、生徒個別に指導され、質問コーナーでは、会計士試験に合格した先輩たちが質問に迅速に対応します。またインターネット上での24時間、専任講師とスタッフが質問に対応してもらえるそうです。 学内にあるため、通学時間はかかりませんし、受講料は専門学校の半額以下であり、生の講義が中心で夕方からびっちりあります。ボリュームも専門学校の1.5倍から2倍あるそうです。 立教大学では、外部の専門学校にWスクールになると思います。 中央大学商学部のゼミについて 中央大学はゼミに力を入れています。1年次は基礎的能力を上げる「ベーシック演習」があり、2年次は1年次の演習の応用・発展させる「課題演習」があり、3~4年次は専門分野の演習があります。特定のテーマを決めて専門的に学び、卒業時には演習論文(卒業論文)の作成があります。 また自治体・企業へのインターンシップがあります。また商学部の学生が主体となって活動している商学部ゼミナール連合会があります。 ここでは、様々な行事や企画を実行します。OB・OGとの交流や合宿、コンパ、スポーツ、工場見学や学外セミナーへの参加等があります。多くのゼミでは、OB・OG会が組織され、卒業後も付き合いがあります。 1~3年生で大規模なプレゼンテーション大会があり、研究テーマを深く掘り下げるための研究成果を発表する場があります。プレゼン力が上がります。これもゼミナール連合会が取り仕切っています。 また慶應大学に三田会があるように、中央大学には就職後にもサポートしてもらえる白門会という同窓会組織があります。同期の卒業生だけで組織される年次白門会(最近では毎年約6000人以上)や公認会計士白門会などの職域ごとの白門の組織があります。北海道から沖縄まで日本中至る所や海外の主要都市にも白門会があり、赴任先での心強い存在になっています。 ここで専門家があつまり、さらに専門的な知識がつくと思います。 残念ながら、立教大学にはこれらに匹敵する組織はありません。 中央は法学部だけではなく、商学部、経済学部も大変なお買い得な実力校です。 是非、参考にして下さい。
一ツ橋とか早稲田の政経あたりを狙えないと厳しいよ。
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