解決済み
精神的にダメージを受けやすい人間が精神保健福祉士として働けると思いますか? また、社会福祉士や精神保健福祉士に向いている人ってどんな人だと思いますか?
実際にこの系統の職種に従事している人に2つ質問です。 1、「情に流される」というのは、例えばどのようなケース・状態のことしょうか。 2、社会福祉・精神保健福祉の仕事での、つらかった事の実体験を教えてください。
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難しい質問ですね。 質問者様は、「自分が精神保健福祉士としてやっていけるか」を知りたいのではないでしょうか? 精神的にダメージを受けやすい人でも、精神保健福祉士をやっている人は実際にいますので、できるかできないかで言えばどちらでもあると思います。 質問者様が実際にやっていけるかは、私は質問者様のことを知りませんので、答えられませんよね。 それに、ここで回答をしてくれた人が全員「無理だ」と言ったとしても、質問者様が「できない」ことの証明にはなりません。 ただし、医療も福祉もそうですが、人間に直接触れる、あるいはその人の人生を左右する可能性のある仕事ではありますし、「無形」のサービスでもありますので、人間関係を幅広く構築したり、常にその分野においての知識を学び続けたり、冷静に判断できるような人が向いているというのは事実です。 1も2もそうですが、精神保健福祉士の方が社会福祉士よりも活躍の現場は範囲が狭いですが、それにしてもどちらもいろんな業界、職種がありますので、ここで一つ一つあげることは出来かねますが・・・ PSWもSWも本当にたくさんの困難を抱えてらっしゃる方々の支援をすることになります。 具体例をここで列挙することは、ケースが多すぎて避けますが、 一つだけ事例をあげておきます。 ある日、近隣からの異臭の苦情がありました。 その家は、高齢のご夫婦が暮らされています。 ご主人は頭がしっかりとされていますが、体が悪く下半身が動きません。さらに持病が悪化したため、2週間に一度通院とお薬をもらわなければいけませんでした。 奥様は車いすに乗ったご主人をいつも車いすを押して通院を介助していました。 ちょうど、異臭騒ぎの2,3日前に、ご主人が通院されている病院からも、ご主人が通院されていないので、心配ですという報告を受けたところでした。 インターホンを鳴らすも応答がなく、いつもすんなりとドア口で応対してくれる奥様なのにな・・・と思いながら、何度か通ってもその状態で数週間が経ちました。 ご主人が通院されていた病院の看護師、苦情を受け付けた保健福祉センター職員、社会福祉協議会の職員で話し合いが行われ、お二人の娘さんであれば頻回に連絡を取られているようだったので、娘さんからお母さんに連絡を取ってもらい、玄関を開けてもらって、そのすきに職員も部屋に上がらせてもらおうということになりました。 当日、娘さんがインターホンを鳴らすと、奥さんがチェーン越しにドアを開けてくれましたが、職員を見てすぐにドアを閉めようとします。 ただ、そのわずかな隙間から確かに異臭がしました。 職員がドアに足を挟んで開けたまま西、チェーンを断ち切り、部屋に入るとそこには亡くなったご主人と暮らす認知症が発症した奥様がいました。 これは、地域包括や社協、保健福祉センター等に努めなければ、出会わない事例かもしれませんが、今の時代は親子が疎遠になったり、精神病を患っている方が近所に住んでいると分かると立ち退きを迫られたり・・・本当にいろんなことが起こります。 そういった、事例の数々を冷静に判断し、自分がどこまで立ち入るべきなのか、どの法律を使ってこの方を救えるか、今制度がないのであればその方のために法制度を作っていく運動を起こしたり・・・いろんな能力が必要になります。 もちろん、例えば介護施設の相談員等になれば、もっと仕事の範囲は狭まりますが、生半可な仕事ではありません。 よくお考えになって、挑戦されるのであればぜひ頑張って頂きたいと思います。
難しいだろうな、五体満足、精神が安定している。
情に流されず冷静に判断できる人が向いています。 人の話を聞くのが好きとか、優しいとか、よく相談されるとか、自分でいう人は向きません。
精神的に弱い人は、人と接したり人に気を遣うような仕事は無理でしょう。 自分の知人は、一般企業の店舗スタッフでしたが、精神的にやられてしまい、退職して勉強して試験受けて社会福祉士になりましたよ。 で、その仕事に就きましたが、結局そこでの人間関係などでも精神的にやられてしまって、それも辞めてしまいました。 人と接する仕事は無理ですよ。
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